ファミリーの1歩先には親子スタイル

母×娘 パリの美術館めぐり

大学生の娘とパリのアパートメントに数日滞在しました。
二人とも美術を専攻してきたので、やはりパリでは「ゼッタイ美術館巡りをしたい!」と思っていました。(そのあたり趣味が合わないとヨーロッパの美術館は規模も大きく時間もかかるのでちょっと辛いかもしれません)

パリの美術館

ルーブル美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館とパリの3大美術館を見ることができました。


日本では美術館はちょっと堅苦しいイメージがありますね。
静かに、そして厳重な管理のもと、ほとんど写真などもNGで敷居が高いです。
でも向こうは違います。ほとんどの場合はフラッシュをたかなければ写真を撮れます。
記念写真を撮る人、自分の勉強などに絵の技法を撮る人、ほとんどの人が気に入った絵のフォトを撮っています。
そして、絵について会話するシーンもよく見かけました。きっとその絵の感想を言い合い意見を交し合っているのだと思います。
美術館は芸術を愛するすべての人のもので、絵や彫刻を身近に感じ、偉大なる作家を想うための場所として、アートとの距離が近い感じがして好感を持てました。

パリの美術館

ルーブル美術館ではモナリザやミロのビーナスなど有名どころはもちろん、日本では考えられないほど大きな絵画がたくさんあり圧倒されました。映画「ダヴィンチ・コード」も見ていたので「大きい」という印象は持っていましたが、実物は想像以上のスケール感がありました。
「全部見るのに1週間かかる」という話を聞きましたが、私たちは4時間で早足で一通り見ました。内容はルーブル美術館の公式サイトに紹介されています。でもできれば一生に1度でも実際にこの巨大な美の迷宮を体験してみることをお勧めします。

ところどころ写真のように絵を模写する画家がいました。
パリの美術館

オランジュリー美術館では、モネの睡蓮のシリーズの大作が6枚あり、白い部屋の曲面の壁を覆っていました。モネの睡蓮画の本来あるべき姿を見た気がしました。
ジュベルニーというモネの生家(実際の睡蓮の庭のあるところ)にも行きましたが、作品の規模はここが一番です。
こじんまりとしていますがとても気持ちの良い美術館で、娘と私のお気に入りです。
ルーブル美術館から広い気持ちのいい公園を抜けて歩いていける距離です。

オルセー美術館はもともと駅の宿舎ホテルだったところを利用しているだけあって、内側から見た天井などはヨーロッパの駅そのものです。
ここには本当に美術の教科書で見た名画の数々ありました。
特に5Fがものすごいコレクションで、ルノアール、モネ(睡蓮以外の絵)、セザンヌ、ゴッホ、ドガ、スーラなど一度見たいと思っていた絵が次々現れるのでちょっと興奮しました。
印刷物で見た絵とはまったく異なり、すばらしく美しい色合いで感動しました。

パリの美術館

全部の美術館をひとつひとつゆっくり見るとかなり時間がかかります。
私たちは短時間でまわったので全ては見られていませんが、それでも十分堪能しました。
パリ・ミュージアムパス」がお勧めです。これがあればたいていのところはそれだけで入れますし、チケット売り場に並ばなくていいだけでかなりストレスが軽減します。(文:大橋ゆり)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 中学生~大人 美術が好きな人
■コメント パリは美術館の宝庫です。アートが好きな人同志で行くととても楽しめます。できれば混まないオフシーズンのほうがゆっくり見られるのでお勧めです。
■参考 「ルーブル美術館」
「オランジュリー美術館」
「オルセー美術館」
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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