ファミリーの1歩先には親子スタイル

3世代で共有する体験 日光旅行プレゼント

孫娘たちから祖父母へのプレゼント旅行の話です。

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OSGの娘ふたりは私がまだ20代前半~中盤にできた子どもなので、当然そのとき私の両親もまだ若く50歳前後でした。
生活に精一杯だった私たちの代わりに、両親が夏はキャンプやダイビング、山登りやバーベキュー、冬はスキー・スケートといわゆる自然体験やスポーツを娘たちに満喫させてくれました。
もちろん初孫可愛さゆえなのですが、ただお小遣いをくれるという形ではなく、子どものころに体験しておくほうがよいと思われる体を使うレジャーを「インドアな親たちには任せておけない」と率先して行ってくれたのです。
もちろん私は感謝の念に堪えないのですが、娘たちも娘たちなりにもうひとつの「育ての親」としてとても感謝していたんですねー。


話は変わりますが、一昨年前家族で日光に旅行しました。
その時に私がたてた旅行プランを娘たちはとても気に入っていました。

日光は新宿から2時間で行けるので実は箱根とたいして変わらないのですが、箱根ほど気軽に足を運ぶ人はいません。私にしても小学校の修学旅行振りでした。
そのときの旅行プランはこんな感じでした。
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交通 日光鬼怒川フリーきっぷ利用
これは都内からの往復の特急券指定券、日光や鬼怒川エリアのバスや電車がほとんど使えます。1人7800円なのでまぁリーズナブルなほうだと思います。

宿泊 インザミスト
こちらは料理(フレンチ)の美味しい宿ということで口コミから探しました。本当にとても心のこもった料理で美味しいです。また貸切岩盤浴やジャグジーも予約できるし、陽がたくさん入るガラス張りのお風呂などなどあってなかなかよかったです。

観光 東照宮周辺 霧降の滝散策 日光江戸村 日光猿軍団 竹久夢二美術館など

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さて前置きが長くなりましたが、次女が大学に受かったことをきっかけに、70歳になった祖父母がまだ元気なうちに「お礼旅行」に連れて行きたいと言い出しました。そして長女も賛同してどこに行こうとなったときに、この旅行のことを思い出したようです。
娘ふたりして3万5千円ずつ貯めて、私からも多少補助をして、孫娘と祖父母の日光旅行が実現しました。

私の両親のほうは最初孫にお金を使わせるのをとても嫌がっていました。
「旅行なんていい、孫にお金をかけてもらってまで行きたくない」と。
「そう言わずに、めったにないことだから気持ちを受け取って欲しい」と説得して、渋々了承。
そうは言うもののやはり楽しみにもしていたようで、日光のことを夫婦してアレコレ勉強したみたいです。東照宮などではまるでガイドさながらにわかりやすく歴史の話を娘たちに話してくれたそうです。

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娘たちが旅行のサプライズのメインに考えていたペンションでの料理に、もともと食べることも作ることも大好きな両親は大感激したそうです。
こんなに美味しい料理はこれまで生きていてはじめて!
食べられないものが多くなってきたけれど、肉もすごく柔らかくて本当に食べやすい!
このパンは最高に美味しい!(450回こねるそうです)
などと何度も何度も口にしていたそうです。
料理は間違いなく美味しいのですが、もちろんそこに「孫娘パワー」が加わって数段美味しさが増したに違いありません。

「本心で言えば温泉もないこんなところをどうして選んだのかさっぱりわからなかったけれど、実際来て見て日光の世界遺産の素晴らしさに改めて感動したし、この料理を食べてふたりがなぜここに連れてきてくれたかもよく分かった、こんな旅は自分たちではまったく思いつかない。本当にありがとう」

そんな報告を聞いて私もとても幸せになりました。

歴史ある日光という土地で、人生の大先輩である祖父母から教えてもらうこと、私と娘たちが共有している「楽しさ」を示し、またあらたな共感を生むこと。ともに「体験」することで「会話」が生まれ、そこからまた次に展開する好循環。両親も娘たちも私も、そして3世代で利用されるペンションや日光の観光業にとっても皆がハッピーな形だと思います。

今回のことは単に「ジジババへの孫からのお礼旅行」なのですが、でもこんな形がもっと広まればいいなーと心から思っています。
親が子どもに見せる自分の価値感を、子どもも自分自身「いいもの」として受け継ぎ、それがまた違う形で連鎖していけばステキです!そしてその逆もまたあればいいのです。

娘が高校の友達にこの話をしたところ
「えーそれすごいいいねー、私もやりたい!真似してもいい?」と自分もそんなことをやってみたいと言う子がたくさんいるそうです。

ジェネレーションギャップなんて、心がけひとつで簡単に超えられると私は思います。
合言葉は「ともに楽しもう」それだけでいいのではないのでしょうか?
(文:大橋ゆり)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 3世代親子
■コメント 首都圏に住んでいる場合日光旅行は意外と手軽です。個みゅにけーしょんの旅やプレゼントの旅としていかがでしょうか?
■参考 日光観光協会
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