ファミリーの1歩先には親子スタイル

子供に伝えたいコミュニケーションスキル

私のこれまでの仕事は、インテリアコーディネーター、幼児教室講師、ピアノの先生、絵画造形教室講師、IT系専門学校講師、Webデザイナー、会社経営者、コミュニティ主催者といろいろあり、若いころのアルバイトまでいれると、うなぎ屋や旅館の仲居、パーティーコンパニオンなどもある。

どの仕事にも共通なことは、コミュニケーションスキルの大切さ。
これは言うまでもないだろう。なぜなら「仕事」というのは人と人との間を繋ぐものだからだ。
おそらく娘たちは言わなくてもある程度クリアできるだろうと思っている。
人間関係が順調なときは問題ないだろう。

でもトラブルが起こったとき、思うように進まないとき、自分以外の誰かに問題があったときに本来のコミュニケーションスキルの真価が問われる。それは別名「火消し」とも言う。

伝えたいと思うことは3つの言葉で要約される

●逃げるな(ただし一時退避はあり)

●怒るな(相手のせいにするな)

●時期を見てActionせよ


まず逃げの気持ちがあれば解決には向かわない、さらに感情的になっていれば判断を誤る、この2つを意識して、一旦冷静になって今自分行うべきことを考えてタイミングを見て言動を起こすのが望ましい。

特に怒りの感情っていうのはやっかいで、負のスパイラルに捕らわれてしまうと我を忘れてしまう人が多い。「負の感情」をコントロールするスキルはないよりはあったほうが良いと思っている。

それは案外難しいことではない。
「怒り」とか「恐れ」とかに捕らわれていると金縛りになるけれど、その呪縛を解く方法は外に求めたほうが簡単だ。

私の場合は常に違うフィールドをいくつか持っていて、ひとつでトラブると他のフィールドに避難するようにしている。それは逃げるようでもあるけれど、あくまでも一時退避。
そして関係ない人と話したり音楽を聴いたり美味しいものを食べたりして自分を元気付ける。
仕事でトラブれば家庭に逃げ、家庭でトラブると仕事に逃げたりもする。
「だいじょうぶ、自分にはこっちの世界があるし、長い人生の中ではこんなことはたいしたことはない。だいじょうぶだからファイト」って。

それから恐る恐る問題の核心を「外」から見る。そして考える。
「なぜこうなったか」「今相手がどういう状態にあるか」状況を自分なりに軽く分析して、出方を考える。要するに戦闘態勢を立て直すのである。
その上で行動に出れば、案外解決できることが多い。
ちょっと痛い思いをしたとしても比較的軽傷で済むと思う。

人とのコミュニケーションを潤滑にするスキルと同時に、自分の精神を防御するすべを持つことは、今の時代を生きるのに必須ではないかと思う。その方法は人によって違うと思うけれど娘たちには是非自ら見出して欲しいと思っている。

また「時期を見てActionせよ」については、すぐに行動に出たほうがいい場合と、ちょっと間をおいたほうがいい場合があるのでその判断力も必要だ。
私の場合は基本短気ですぐに結果を見たくなる性分なので、長く放置することはできない。
でも一呼吸くらい間をおくようには意識している。

出来ても出来なくてもこのようなことを娘たちには何かにつけて話すようにしたいと思っている。
(文:大橋ゆり)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 高校生~
■コメント 親が経験して得たものは、よい経験も苦い経験も言葉にして子供に伝えるようにすることをお勧めしたい。
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