ファミリーの1歩先には親子スタイル

高校受験について

受験シーズン真っ只中ですね。今回は、高校受験についてお話したいと思います。


公立の高校受験は都道府県によってその方法もさまざま。
私の住む神奈川県は、前期選抜、後期選抜、と2度の受験チャンスがあります。

【前期選抜】
公立希望者はほぼ全員が受験します。選考方法は、内申、自己PR書、面接ですが、内申が大きな比重を占めています。
募集人員は高校によって違いますが,全体のほぼ半分近くを占める場合が多いようです。

選抜は1月下旬、2月初旬に発表があります。前期選抜で落ちても、後期選抜でもう一度受験することができます。
前期と後期、同じ学校を受けてもいいし、前期で落ちた場合、別の高校を受けてもかまいません。

【後期選抜】
前期選抜で決まった人員の残りを選考します。前期の合格者は受験できません。

後期の選考方法は、内申点と当日の学力検査。
その比率は高校によって違いますが4:6、5:5、6:4のいずれかとなります。

同じ高校でも、合格ボーダーラインは前期の方が高いようです。
たとえば、A高校の場合、前期は偏差値60くらい取っていないと合格しないが、後期は56くらいの子でも入ることができる・・(当日の学力検査で内申の足りない分を挽回することも可能)といった具合です。

合格発表は、2月下旬。

・・・ということで、
2月の中学校はどういう状態かというと、クラスの生徒の半分くらいは前期選抜で進路が決まっており、ルンルン気分♪
一方、前期選抜に落ちた生徒は後期の試験まで勉強をしなければなりません。

明暗が分かれてますよね~。
前期で駄目だったからといって、決して悲観することはないのですが、落ちてしまった子は、この1カ月が精神的につらい!

ちなみに我が家の場合も、上の子は前期で落ちてしまったので親のほうがハラハラドキドキの1カ月でした。

来年受験の下の娘はそんな状況を見ているので「絶対に前期で合格する!」といきまいています。
ただ、先日塾の先生から「前期で落ちると、精神的にダメージを受けるぞ~」というような趣旨のことを言われ、テンションが下がっていましたが・・

大学のAO入試同様、この前期選抜という制度も、試験という修羅場をくぐっていないので精神的に強くなれなかったり、本当の学力が身についていない生徒が多くなっている、という問題点も指摘されているようです。
(こんな工夫も最近は見られるようです。)

親の時代とはかなり変化している入試制度。
少子化が進む中、今後どのように変わっていくのでしょうか。

(文:山口るみか)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 中学生~大人 高校受験に関わっている親子
■コメント どんな受験制度にも長所と短所があるもの。全ての人が納得する制度作りも難しいのかもしれません。
■参考
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