こんにちは。心理カウンセラーの橋本理津子です。
以前の記事「子どもの気持ちを知ろう」というところで、テクニックとしての聴き方や話し方についてお話しました。
テクニックも大切だし、子どもとの会話以外の場面でも使えるので、知っていると会話がスムーズに流れます。
でも、子どもと接する時。
テクニックより大事なものがあります。
それは「気持ち」です。
当たり前の事ですが、あえて今回はお伝えします。
子どもが何か伝えようとして、話しかけてきます。
その時、お父さんは、お母さんは、いろいろと自分の事で忙しいわけです。
ちょうど料理の最中で手が離せなかったり、野球の試合の良いところだったり。
心ここにあらず、で
テクニックのみを使って会話する事も出来ます。
「へ~、そうだったの。ふ~ん」
こんな会話、嬉しいでしょうか?
ダメですよね。
もう話をする気、なくなっちゃいます。
たとえば、私だって、昼間いろいろなことがあって、誰にも言えずに我慢してたり、仕事をすごく上手くこなしたりしても誰もほめてくれなかった夜、
夫が帰って来たら「ねぇ、ねぇ、聞いて聞いて!!」って開口一番に言ってしまいます。きっと夫は(どこの家でも似たようなものだと思いますが)「また来た~」と心の中で感じつつも、ビールを飲みながら「ふんふん」と話を聞いてくれます。
聞いてもらえるだけで、嬉しいんですよね。
まっすぐ自分の気持ちを受け止めてもらえたっていう満足感。
そう、子どもだって「それ」を求めているんです。
私の娘は今小学6年生ですが、兄とは8歳も離れているせいか、甘えん坊で、学校から帰ってきたら毎日私に抱きついてきます(笑)
彼女の口癖が「なぁ、なぁ、ママ~!」です。
大阪弁なので「なぁ、なぁ」です。
「ねぇ、ママ」とは、ちょっと違って。
「なぁ、なぁ」のところは、大きい声で必死で私の注意を引こうとして言うんです。
話をはじめる前に、何度も「なぁなぁママ~」と言うので、
その言葉を曲にしてみたら?と冗談で言ったら、作曲してくれました。

あ、また「なぁなぁママ~がはじまった」と私が言うと、この歌を歌います♪
そのくらい、子どもはお母さんやお父さんに、話を聞いて欲しいんですね。
アドバイスや、忠告は、学校の先生や友達からももらえるけど、
一生懸命話を聞いてくれるのは、やっぱり両親です。
中学生でも、高校生でも、大学生でも、、、まぁ、大人でも一緒ですよね。
カンタンなことだけど、なかなか出来てない事なんじゃないかなぁと思います。
毎日が目がまわるほど忙しいけれど、一日5分でいいから、
手を休めて「なぁなぁママ」につき合ってあげようと思う今日この頃です。
(文:橋本 理津子)
親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象
子どものいるお母さん、お父さん
■コメント
子どもと共に親も成長していけたら良いですね。
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そうそう、こちらがテキトーに流してると、
ばれるんですよねぇ、子供に。
大人よりもある意味すごく敏感だと思うんですよ。
1日たとえ5分でも・・・私も心がけています♪