ファミリーの1歩先には親子スタイル

バランスが大事

子育て方針は?と聞かれたら、どんな風に答えますか?

赤ちゃんの頃から、幼稚園、小学生と大きくなってくると、子育ての関心事もだんだんと変わってきます。
食事や睡眠、言葉といったことから、だんだんと友達との関係、善悪の判断など社会性に関わることが大きくなってきますよね。それにつれて、親の考え方もそれぞれなんだということが分かってきます。


たとえば、子どものある言動に対して、「この年齢の子なら、当然」と受け止めるか、「大変。これはきちんと躾けなければ!」と思うか。それは親によって違っていることも多く、その感覚の違いに驚いたり悩んだり。

同意見の親同士で「大丈夫よね」と肯定しあえば安心できますが、「それは違うんじゃない? 私はこう思う」なんて議論を始めると、事が子育てという、親の生き方にも関わる話なだけに、穏やかではいられなくなったり。(議論することに慣れていない日本人なら尚更かも?)

私自身、この半年ほど、息子のことで「あなたの息子さんは、○○ができていない」「こういうことをもっと教えておかなければ」と、色々な指摘を受け、少し参ってしまいました。

言われていることそのものは、もっともだと思うし、息子のことを思うからこそ厳しいことも伝えてくださっているのだとありがたくも思うのですが、「親としての自分」を責められている気がして、どんどん考えが負の方向にはまっていったのです。

そうすると、仕事から帰ってから寝るまでの短い貴重な時間が、小言や厳しいことばかりになってしまい、私は落ち込むし息子の顔は暗くなるし、もう、どうしようかという日が続いてしまいました。

さすがに、これはイケナイと冷静に考えると、私が周りの言葉に振り回されすぎて、自分のスタンスを見失っていたことに気付きました。親だけで子育てができるわけではない。だから、いろいろな方の言葉はありがたく、大切に受け止めるべきなのですが、大事なのはバランス。まず親の私がきちんと消化して、自分の言葉で子どもに伝えなければいけないのではないかと。

中でも注意すべきは「有識者の言葉」だと思います。「長年、教育に携わってきた先生の言うことだから間違いはない」と思い込みすぎて、それをそのまま実行しても、我が子にはキッチリ当てはまらない場合もあるのです。いったん、親がきちんと消化して、我が子にあった形で伝えたり実行したりしなければならないと感じます。

とはいっても、消化することで、親が先生の言うことを曲げる危険性もあるので、気をつけなければいけないのですが…。どんなに経験豊富な先生でも学者でも、我が子を一番そばで見ているのは、やっぱり親です(と思いたいです…)。子育てについての考え方のバランスを見失わないようにしなければと、最近強く思うのです。(文:佐田さえ)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 すべての親の方へ
■コメント 情報過多の時代だからこそ、いろいろな言葉に振り回されすぎず、自分のバランスを大切に…。
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