ファミリーの1歩先には親子スタイル

年頃の娘のパパのひそかな努力?

いつも私と娘たちの話ばかりなので、たまにはウチのパパと娘たちのことを書いてみようと思います。

OSG(思春期・青年期)の中でも、大人に近い娘たちがまだ中高生だった頃から、いわゆる「おやじ嫌い」「おやじ臭い」などと距離ができることもなく、娘たちとパパの関係はいつの時代もあまり変わりありませんでした。小さかった頃も今も、ベタベタ仲良くすることもなければ、疎遠になることもない、一定の距離を保ち続けているのです。

あえて娘たちと話をしようとか、積極的にコミュニケーションしようとするタイプではありません。
が、本人なりに娘たちに嫌われない努力はジミにしているようです。

例えば・・・・

ウチのトイレットペーパーは今は花火なのです。

旦那と私の家事分担は「料理と台所まわりが私で、それ以外が旦那」と暗黙の了解で分かれています。トイレと洗面台の掃除やそのまわりの用品の補充などは彼の担当です。
なのでトイレットペーパーの柄がちびまる子ちゃんだったり、ハートマークが飛び散っていたりするのは旦那が生協で注文しているのです。

娘たちの「わぁ!花火かわいーい」のひとことのためにやっているわけで、ケチケチ大臣の私から見れば「ゲッ、白のシングルロールでいいのに」と思うのですが、なにやらその努力が健気な気がして・・・(笑)。

その他にも自分の部屋に、いつも違う芳香剤などを置いていたりします。
体型維持と自分なりのオシャレにも気を遣っているので、娘たちもパパとたまーにどこかに行くのを嫌だとは言いません。

娘たちから「今日友達連れて帰るから、片付けておいて」と電話が入ると「散らかしっぱなしにするほうが悪いんでしょう、帰ってからちょっと待ってもらって自分でやりなさい」と言うのが私で、無言で娘の洗濯物などを片付けているのが旦那です。

娘たちのやることに対して一切の口出しをしない(それに対してはよい面悪い面ありますが)、「おまえたちのために働いているんだ」というような押し付けがましいことも言わない、それでいて頼まれたことはやっておいてくれるので、娘たちにしてみれば都合のいいパパなのかもしれません。

これまでもずっと、娘たちの生活や勉強、習い事、進路、恋愛、就職などで、さんざんぶつかりながらも実際行動し支えてきた私からすると、ほとんど子育てに関して何もしないのに嫌われない旦那はちょっとばかりズルくみえることもあるのです。
娘たちの彼氏たちも、ほとんど口をきかない旦那に対してなぜかいい印象を持ち「パパ、クールでカッコイイなぁ」なんて言います。猫もあまり動かないし触らない旦那が一番好きで、自分からおっかけまわしてます。
「パパってちょっと変だよね、でもパパは私のことが好きだから」と娘たちは言い、それ以上のことは求めず望まず、実際の生活上の問題処理はすべて私のほうにまわってくるのです。

「これじゃ割が悪いじゃん」と思うこともしばしばありますが、でもちょっと考えてみると、娘たちが「自分はパパに愛されている」と実感を持っているのであれば、それは親としての責任を果たしているしコミュニケーションにおいても上手くやっていると言えるのかもしれません。

先日「パパのためのコミュニケーション講座」というのを私と心理カウンセラーの高橋氏で実施しましたが、参加者のパパたちは「娘が年頃になったときに上手くやれるかな?」と多かれ少なかれそう思っているようでした。
「黙って見守る」「高望みせずありのままを認める」「口出ししないで結果を受け止める」という姿勢は、親としてある意味正しいのかもしれません。

まぁ、そう思ったとしても「一緒に考えてアドバイスしたい」し「できるだけ高い目標を持たせて頑張らせたい」し、「いいことも悪いことも共有して応援したい」という私のようなタイプが、寡黙でじっと見守るだけにとどめることなんてできるわけもないのです。

そういった意味でやっぱりバランスだなぁと思います。
「娘たちにとっては両方必要」ということで、とりあえず納得することにしています。

みなさんのお宅ではどんなバランスですか?
(文)大橋ゆり

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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