ファミリーの1歩先には親子スタイル

ゼミで耕作放棄地を活用する(その1)

 エントリーがだいぶ空いてしまい失礼しました。イギリスから帰国後、すぐに新年度が始まったのですが、あーーーっという間に7月になって、大学はもうすぐ前期試験です。今年入学した1年生は大学の試験が未体験なので程よい緊張感をもって臨んでくれそうです。2年生以上もそんな緊張感があるとよいのですが・・・


 さて、だいぶ時間が空いてしまったあいだに、私のゼミ(現代政策学部のゼミなので「政策研究プロジェクト」なんていう名称です)では、大学周辺の耕作放棄地を自治体や地元農家の方々と一緒に活用しようという取り組みが始まりました。

 いろいろな理由から現在は耕作していない農地を地元の方に紹介してもらい、地元である坂戸市役所の協力をいただきながら、花や野菜を育てていこう、というのが取り組みの内容です。5月には本学薬学部薬科学科1年生の授業とコラボレーションをして、私のゼミ生が一緒にひまわりの種を播きました。この様子は新聞でもいくつか紹介していただき、その後は百日草やネマクリーンといった花の種を播いています。

himawari001.jpg

023.jpg

 じつはつい先日、最初に種を播いたひまわりが花を咲かせ始めました。下の写真は今朝撮ったばかりのものです。

2009071307180000.jpg

2009071307170001.jpg

 花が咲くまでは、周りの草取りをしたり、成長具合を確認したりといろいろな作業があるのですが、こうやって咲き始めると本当にうれしいものです。

 このプロジェクトを通じて、日本の食や農業、環境のことを理解していこうというのがゼミの目的なのですが、学生たちにとって(いや、本当は私自身にとって)は本や資料などで勉強することと現場で作業をすることを同時に体験することで、この問題についての理解が深まるような気がしています。

 普段はあまり交わることのない学生同士や他学部の学生、地域の方々など、コミュニケーションの範囲が自然と広がっていくという点も、このプロジェクトの魅力です。

 取り組みとしてはまだまだ始まったばかりですが、一過性の活動ではなく継続的に進めていこうというプロジェクトですので、「親子スタイル」でも紹介していきますね。

(文・石井雅章)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
  • 耕作放棄地 坂戸市 ひまわり ゼミ 体験型学習 コミュニケーション 異世代交流
カテゴリ一覧