ファミリーの1歩先には親子スタイル

夏休みの始まりに見た真昼の「月」

みなさん22日の日食は見えましたか?お出かけになられた方もいるかもしれませんね。
あいにくの天気で、メディア関係は絵にならなかったんでしょうが、皆既帯での漆黒の闇はテレビで見ても十分に印象的でした。

ぼくも、あきらめ半分で仕事から抜けて空を見ると、一瞬の雲の隙間からかろうじて見えました!
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首都圏では最大75%の部分食。観測メガネも用意してませんでしたが、雲がちょうどいい減光ぐあいでした。

観測の目的は太陽が主でしょうけど、見た感じだと「真っ黒な月の存在感」の印象が強かったです。太陽よりはるかに近くの、地球のまん前あたりに、ぽっと浮いてゆるゆる回っている、という感じがします。

それと、夏休みの始まりに見た真昼の月・・・。この感覚は、なんか懐かしいぞ。

今回の日食はアジアが中心でしたが、7月20日はアポロ11号の月面着陸から40年周年だったんですね。宇宙飛行士3人は健在で、政府の記念式典があったようです。(Googleのロゴも日食なのになんで月?と思ってました。)
40年前、日本時間は21日なので終業式の午後だったように思うのですが?小学生だったぼくは、テレビにかじりついてました。サターン5のプラモデルやら交信のソノシートやらをねだるほど、ハマっていました。航路の理屈とかもなんとなく刷り込まれたので、いまだに月が好きですね。

ということもあり、思い切りジマンのつもりで、高校生の息子に上の写真をみせたんですが、いまいち無反応・・・。

そもそも、食の位置関係とか天体の運動とかが感覚的にピンとこないらしいです。テストとかでは模範解答どおりに書くけど、実感としては「天動説」的なイメージしか持てないらしい。そもそも自分を中心にセカイが回っていると思っているようだし、そんなもんかもしれませんねえ。

さらに、「なんでこんなに騒いでるの?」ときました。感動とかありがたみとか畏敬みたいなもんはないのかあ!
「そりゃ、国際天文年だし、メディアや業者が便乗してツアー組んだりメガネ売ったりさ・・・。」うーん、確かにそうなんですけどねえ。

アポロ計画の月探査以上の成果は、「地球の発見(Discovering Earth)」だとされています。もちろん、後付けだからいえることですが、そこから人々の地球へのまなざしが大きく変わったことは確かです。
小さな一歩から、40年かかってどこまでこれたのか、まだまだなのか、すごく微妙です。

(せきね けんいち)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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