ファミリーの1歩先には親子スタイル

親子カメラその2:写真の活用法(高学年編)

私は仕事柄、デザインの素材として写真が必要となるので、下手の横好きながらも写真を撮り、データを日付ごとに整理してはいますが、子どもの行事などで撮影した写真は、年に一度しか整理しません。

しかし、息子の撮った写真に関しては、彼のモチベーション維持のためにも、ときどき、ポストカードにして飾ったり、年賀状の素材にしたり、展示用のパネルにしたり、と、
「他人様にお見せする用」
を一緒に作成することもあれば、本人の日記用に、A4用紙にまとめて小さいサイズで印刷し、好きなように切ったり貼ったりして楽しませています。

息子はまだ低学年ですが、高学年になったら、テーマを決めて、作品集を作るようにすすめてみるのも良いと思います。


たとえば、

「写真で日記を作る」
「自分が住んでいる町の沿線全ての駅で降りて、一枚ずつ写真を撮ってみる」
「家の周りにある草花の写真集を作る」

こういったテーマを持つことによって、日頃見落としている自分の周りや、住んでいる地域の歴史や物事への関心も持つことができるでしょう。
夏休みの自由研究として、親子で週末プチ旅行として、沿線のカフェめぐりをしてみる、という企画であれば、日頃はなかなか話せないことも、ぽろっと話すきっかけになるかもしれません。

また、撮りためた写真を第三者に見せるために工夫する、ということは、将来、決して無駄になりません。感性を養うだけでなく、プレゼンテーション能力の基礎にもなるでしょう。
それは遠い将来、受検や就職、仕事でも役立つと思うのです。

我が家おすすめのスクラップブックは、無印良品の「再生紙クラフトダブルリング記録帳」。再生紙の素朴なノートですが、可愛いマスキングテープなどで写真を貼り付けたり、子どもの好きなシールを貼ったり、コメントを書き込んだりと、使い方は100人100通り。
キャラクターや色彩の無い、シンプルなノートだからこそ、これから大人になり、自分を模索していく年齢の子どもに向いているように思います。

無印良品

仲の良いお友だちと交換日記ならぬ、交換フォトアルバム、というのも良いかもしれません。
デルフォニクスのミニアルバムはシンプルなデザインながら、色とりどりの表紙があり、テーマごとに色を揃えることもでき、携帯性も抜群です。

album.jpg

デルフォニックス

また、カメラに関しては、子どもだから、と安いデジカメを与えるのではなく、親と同じくらいの上位機種で本格的な写真の撮り方を覚えるのも良いのではないでしょうか。
昔、中学に入り、親に万年筆をもらったことが嬉しくて、字を綺麗に書くようになった、という友人がいました。
まだ大人の入り口にも立てないけれど、一人前として扱って欲しい時期に、大人と同じカメラで自分の作品を撮る、ということは、彼らに自覚と自信を与えるきっかけになるのではないでしょうか。
(いい機種ほど手ブレ防止やマクロ機能もいいのが多いという、実際的な理由もあるんですけどね)

(文:平野だい)

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