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「脳力さくぶん」で読書感想文


新学期が始まりましたが、夏休みの宿題は無事に提出されましたか?

小学生の息子は、今年、初めて読書感想文の宿題があり、原稿用紙(240字詰め)を3枚もらってきていたのですが、適当に考えながらだと3枚も書くのは無理そうだったので、以前、知人から教えていただいた「脳力さくぶん」の方法を試してみました。

マインドマップを子ども向けにアレンジした感じの「スターシート」というものを最初に書き、それを見ながら文章を作っていくもの。

Photo098.pngスターシートは、右上から時計回りに「起承転結」となるように項目を作るのですが、参考にした本には、読書感想文のテンプレートが無かったので、私がスターシートを書いてやりました。右上から、「登場人物は?」「どの場面が面白かった?」「自分ならどうする?」といった具合です。

絵を埋めていく感覚なので、息子も楽しんでスターシートを埋めていました。その後、時計回りに書くんだよと教えたのですが、書き込んだことをそのまんま原稿用紙に写そうとするので、接続詞や文末表現などは、サポート。

そうすると、いつもは作文にとても苦労するのに、すいすいと鉛筆が進みます。写真のスターシートの項目だと、2枚は楽に埋まる感じ。あとは口頭で2項目ほど追加してやると、あっという間に原稿用紙が3枚埋まりました。

文字の量が大事というわけではないのですが、今後のために、「3枚書けた!」という達成感は味わってもらっておこうと思って。

スターシートを書き始めてから、感想文を書き終わるまで、1時間半ぐらい? 2時間も経ってないと思います。

教育は与え方次第だとはいいますが、あらためて考えてみると、書き方(組み立て方)の指導を十分にせずに、いきなり原稿用紙を3枚だの5枚だの書かせようとするのは、無茶なことに思えてきます。もちろん、たくさん本を読むことで、ある程度は感覚が育っていきますが、それだって個人差もあるし、苦手な子には苦痛でしかないわけで。

でも、こうして、その子にあった程度のサポートを添えてやれば、できるわけで。もちろん、この1回で、スラスラ書けるようになるわけではなく、積み重ねが必要だし、スターシートの項目を自分で考えて作れるぐらいにならなければ、力がついたとは言えないのだと思いますが、「あれ? 何だか面白い」というとっかかりを与えてやるのは、とても重要なことだと思いました。

今後も、作文の宿題や祖父母への手紙を書く際に、取り入れていきたいと思います。(文:佐田さえ)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 小学生以上。「作文」に悩んでいる方へ
■コメント 最初は親のサポートが必要ですが、要領をつかめば、どんどん自分で書いていけるようになる気がします
■参考 脳力さくぶん

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。

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 コメント(4)

おもしろそう!
このやり方!
能力さくぶん、ていうやり方があるんですね!

大人も使えそう!
文章書くのは大好きですが、
今度こういうやり方で自分も作文やってみたいと思います!

もっと早くにこれを知っていたら…

うちは息子とその友人に、マインドマップを
描かせてから感想文を書かせました。
驚くほど楽に書けますよね。
小学校の先生方にもぜひ学んで欲しいですよー。

学校って、「はい作文書いてきなさい。」
みたいな宿題の出し方だけど、こういった書き方のきめ細かい指導を少ししてくれるだけでも、全然違うのに、と思いました。
書くほうも、ただ書きなさいといって書かされるより、マインドマップを作って書いたほうが、ずっと楽しいですよね。
もっと早くに知りたかった~。

★saTOCOさん

大人にもきっと参考になると思います。
私も勉強になりましたし^^

★daiさん

マインドマップを描かれたんですね。
それはそれで素晴らしい。。
ほんとに、小学校の授業に取り入れてほしいです。

★りこさん

作文指導は、時間がかかる上にテストの成績にはあまり影響しないため、学校では軽く済ませがちなんだそうです。

でも、後々大切になるのは作文力ですよね。苦手意識を持つ前に、こういうやり方を取り入れて作文に親しんでもらえたらと思います。

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