子供は学校を通じて地域に分かちがたく結びついている。
お母さんは子供を通じて地域に関わらねばならない。
子供会があったり、PTAの行事があったり、子供の友達をもてなしたり・・・、否が応でも子供を通じて地域につながっていく。
お母さんはそれら行事などを通じて、お母さんたちや子供たちと人間関係ができていく。
近隣で買い物をしたり、習い事に連れて行ったり、ファミレスでお茶したり、公園で休んだり、図書館に行ったり、フィットネスクラブなどに通ったり、などなど人間関係のある人と会い、更に人間関係の絆は強くなる。
家を中心に地域に様々な線としてのつながりができ、更には面に発展していく。
ところがお父さんにはこのような接点が全くない。
基本的にお父さんにとって家というのは、休息のための拠点。
家と職場を往復する。
その往復しているという移動の間は、なんら社会的に誰ともつながっていない。存在していないのと一緒である。
育った場所にそのまま住んでいるのでなければ、お父さんというものは職場と家という2つのミニマムな点でしか生きていない。
あたかもこの2点に落下傘で降ってくるようなものである。
お母さんは地域という面に生きていてお父さんは点にしか生きていない。
もっと地域に関わりたい。人間関係を広げたい。そう思うのも自然な成り行きだと思う。
「おやじの会」というものが全国に立ち上がってきている。
子供を通じて地域につながる試みである。
http://www.ichinoseki-net.jp/oyaji/link/index.html
子供の行事をお父さんたちが主催して、実施するという学校単位のボランティア活動だ。
これが結構面白い。
お母さんの活躍するPTAとはまた違って、職業人たちの集いであるところがユニークだ。色々な職業の人が集まって、自分の得意分野を生かして活躍する。異業種交流会と違って、実際にその人の特技が見られるのが素晴らしい。
また職業を持っているのでイベントにいつも参加できるとは限らないので、拘束力がなくまったりした感じ。義務感ではなく純粋に楽しみでやるところがナイスである。
私のいるおやじの会は流しそうめんをしたり、焚き火をしたり、星の観察をしたり、実に多彩な活動を行っている。
興味のあるお父さんは自分の子供の通っている学校に、おやじの会があるか調べてみるとよいだろう。また、なければ自分で作ってしまうっていうのもOKかと思う次第である。
文責:田村義隆
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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あたしもホント、
コドモのお陰で地域にたくさんお世話になるようになっています~。
こんなに地域って楽しかったのか!
と感動しっぱなしです。
うちの近所ではお父さんによっては
地域のお父さん、になってるかたがたも結構います。