ファミリーの1歩先には親子スタイル

最後の運動会で見せてくれた、息子の熱い気持ち

毎週のように、あちこちで運動会が開かれていますね。
息子の小学校も、先日運動会でした。今年が小学校生活で最後です。
2学期に入ると、すぐに練習が始まったのですが、インフルエンザで学級閉鎖になったりして、どうなることかと思っていましたが、無事開催となりました。


息子の学校は生徒数が多くありません。どの学年も2クラスです。そのため1年から5年までは紅白に分かれて応援席があるのですが、6年生にはありません。全員に受け持ちの係りがあり、そこにいます。その席でも、皆のんびりと見ていられません。道具を出したり、片づけたり、競技の点数を計算したり、応援団となって競技をしている子たちに声援をおくったり、係りの仕事をこなしています。皆が先生方と一緒になって運動会をすすめているようでした。
私が小学生の時の運動会でも応援団や放送係などありましたが、生徒数が多いため全員で取り組むという感じではなかったと思います。生徒数が少ないと友人関係で難しいこともあるのですが、この時ばかりは6年生全員が運動会を担っているようで、頼もしく見えました。

息子は思春期の扉を開けて第1歩を踏み出したようで、日常生活の中では先生や親に対して反抗的な態度をとることがあります。何かにつけても「やりたくない」「面倒くさい」「どうせ無理」などネガティブな世界にどっぷりです。
ところが運動会では、きびきびと動き、楽しそうでした。

そして5、6年生の組立体操で、息子は前半部分で足にケガをしてしまいました。一瞬バランスを崩した時があったのですが、その後立て直して最後まで続けていました。演技中、硬い表情だったのは緊張していただけでなく、痛みをこらえていたのに、私も先生も気付きませんでした。終わってから自分で保健室に行き、応急処置をしてもらったそうです。
帰宅してから「ケガをしたんだから、無理しなくてもよかったんじゃない?」と聞くと
「最後の運動会だから、無理をしてもやりたかった。自分が抜けたら3段タワーの土台が足りなくなってできなくなるから、途中でやめるなんて考えなかったよ。」と言われてしまいました。
翌日病院に行くと、足の指をはく離骨折していました。

日頃はネガティブな発言があり、不安を感じることもありましたが、気持ちの奥には熱いものがあることを気付かせてくれました。日頃、そういう姿をもっと見せてほしいと思うのですが、今はその時期ではないのでしょうね。

(木村有希)

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