ファミリーの1歩先には親子スタイル

末っ子の想い

一番下の息子は、このところ背がぐ~んと伸びて、あっと言う間に私を追い越してしまった。でも、末っ子という特権で、たまにだけど、まだ私ともベタベタしてくれる。というか、私がベタベタしたがっているのを許してくれる。そう言ったほうが合ってるかもしれない。

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「やめろよ~」という時も、もちろんあるけど、一緒に本を覗きこんだり、並んでテレビを見たり、そばにいることを楽しんでいる。私も気持の中で、≪末っ子は、未だ小さい≫ というイメージが、どうしても抜け切れていない。あきらかに長男の時とは対応が違っている。
けれど、末っ子はものすごく頑固で、自分の意思を絶対に曲げない。それが、正しいとか間違っているとかではなく、納得できないことには折れない。この頑固さには閉口してしまう。こんなに可愛がっているのに~って思うこともあるが、とにかくマイペースを貫き通す。今回も、定期テストのための試験勉強は、ほとんどしなかった。


「やりたくない」というのもあるかもしれないが、2才上の長女に「え~勉強しないの?信じられない!」と強く否定されたのが、どうも引っかかっているらしい。長女は、勉強も運動もできる方だと思う。それなりに努力をしているから、当然といえば当然なのだが、末っ子にとっては、長女の存在は厄介らしい。『比較されて落とされる』そういう先入観に近い感情が、末っ子の中にある。
きっと、今までの生活の中で、そう感じさせてしまったシーンが多々あったのかもしれない。中学生になって、それに対する反発を、末っ子なりに表現しているのかもしれない。
そう考えると、親として反省すべき点がいろいろと浮かぶ。軽い気持ちで言っていた言葉が、彼を傷つけていたのかも。反応しないから、こっちもガンガン叱ってしまう。何も考えていないと思っていた小学生の頃も、いろいろと末っ子なりに思っていて、中学生になって、ようやくその感情を表現できているのかもしれない。

それでも、学校への提出物は一夜漬けで仕上げていた、末っ子。「ここまでやったよ」「いや~時間がかかるけど、全部解けたよ」
その言葉に、ちゃんと末っ子を認めているよというメッセージを込めて答えた。
兄弟を比べてはいけないと解っているつもりでも、親もどこかで比べていると思う。子どもも、どこかで比べられていると感じてる。気をつけなくてはと、ちょっと反省。これから、反抗期になってあまり口をきいてくれなくなるかもしれないけど、「そのままの君が好きだよ」というメッセージは、伝え続けていこうと改めて思った。

(by:樋口美穂)
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