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2009年12月
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中学3年の娘の受験する高校がやっと決まった。公立を第一志望としていたが、私立高校を併願受験をするかどうかで、長い間悩んでいた。というより、娘自身が、私立の志望校を見つけられずにいた。
でも、本人が真剣に考えなければ、親の考えだけでは結論は出ない。確かに、「自分の将来を決めなければならない」と考えると、中学3年の娘も答えが簡単に見つけられなかったのかもしれない。でも、もしかしたら自分が通うことになるかもしれないのだから、真剣に考えてほしいというのは当然のことだと思うのだけど...。

第一志望の公立高校と同等のレベルの私立高校を選んで、とりあえず見学に行ったが(この時点ですでに12月に入っていたが)、娘は学校の雰囲気が馴染めないと受験することを拒否。「受験校選びは、むずかしい...」と私は実感しながら、高校が掲載されている高校紹介本を片手に、娘とまた一から高校選びを始めた。

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12月26日の土曜日。
第11回『はじまらないシンポジウム ―― まれびとカンブリアン2009』というのに小6娘と2人で参加してきました。

ある意味すごい人たちが有明のパナソニックセンター会議室に集まり、twitterやskypeなどを利用して、リアルもしくはネット上の聴衆とのやりとりも交錯させながら話を進める4時間。それをダダ漏れ状態でネット中継するという、インタラクティブな試み。たったこれだけの身軽で安価な機材でサクッと中継ができてしまうのだから、世の中進んだものだと思いました。

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 2009年も残りわずか、各方面で今年のランキングが発表されていますね。本の世界は『1Q84』ひとり勝ちのようですが、子どもの本はどうなっているのでしょう。

 以前子どもに人気の本を調べようとしたとき、児童書に関しては「売れている本=子どもに人気の本」とはいえない、ということに気づきました。子どもの本を買うのは、財布を持っている親ですよね。親が読ませたくて買っている本と、子どもが読みたいと思う本はかなり違う、というのが、書店の児童書ランキングなどを見た印象でした。

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20世紀末。インターネットにちょっとばかり夢があったころ、今ごろになると話題になっていたので、ご記憶の方も多いのでは?

NORAD Tracks Santa
nts2009.jpg
防空レーダーでサンタを追跡するというプロジェクトです。

学年があがるにつれ息子にも信じてもらえなくなり、とんと忘れていたのですが、どっこい世界のよいこのために続いていました。

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自分は子供に本を読めといったことは一度もない。
基本的に読書は娯楽だと思っているので、本を読むことに執着していないのである。
平均すると年間に本を百冊ぐらいは読んでいるが、本というものが世の中からなくなってしまったとしてもそれ程困らない気がする。

しかしながら、息子のあまりの語彙のなさに唖然として、本を読ませなければならんということに気がついたのだ。

息子は小さいころから図鑑は好きだった。
小学校入学前などは甲虫が大好きで、自分が見ても見分けがつかないカブトムシどもを何百種類も覚え、博物館の学芸員を驚かせたりしていた。

小学校の低学年からは地図が非常に好きになり、市の地図を穴が開くほど眺めては地名をむやみやたらに覚え、幼少期の無尽蔵ともいえる記憶力を無意味に使いまくっていた。
それもまた頭のトレーニングだし、これでいいのだと思っていたわけだ。

ところが、まったくドラマの筋書きがわからなかったり、マンガすらも読めないということが判明しこりゃちょっとまずいなあと思った次第なのである。
図鑑も本だから図鑑を読んでいればいい、興味のあるものを読んでいればちゃんと頭は鍛えられると考えていたのだが、どうやらそれはやっぱり違うらしい。
「ぴあ」が世の中に流布し始めたときに、この雑誌は活字文化を破壊する書籍であると言った言論人がいたが、真否はともかく情報と文章は違うものだと改めて思ったのだ。

自分は子供の頃は本を読んでいた。
まず図鑑はとにかく好きだったし、学研の図鑑を買ってもらうのは何よりも楽しみだった。
でも図鑑だけを読んでいたのではなかった。

書棚に並んでいた父親が読んでいた中国の古典、特に史記とか老子とか好きでいつも読んでいた。

子供を読書好きにしようと思ったら親が読んでやったり、親が本を読む姿を見せることがいいのだという。

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