ファミリーの1歩先には親子スタイル

鵜呑みにするな

とある中学の入試説明会でのこと。

「TVのニュース番組、新聞・雑誌の記事など、世の中でまことしやかに話されていることなどを鵜呑みにしてはいけません。なぜそういう風に言われるのか。その背景は何か。その効果は何か。いろいろなことを多面的に捉え、総合的に考え、自分なりに判断することが大事です。本校の入試ではそういう力を問いたいと思います。」


これは、別に、子供を疑い深い人間に育てよと言っているのではない。疑うのではなく、少し引いて客観的に物事を見つめてみよう、ということなのだ。おそらく、自分の頭で考えるクセを小さい頃から見につけておかないと、バカな大人ばかりになって、一部の妙な扇動者に振り回される可能性が高くなる。大人になってからでは、多分、遅いし難しいのだ。

我が家では、この先生の発言を機に、社会の様々な事件や事象について、子供と話す機会が増えた。まず子供に思っていることを話させる。多少おかしなことを言っても口を挟まず、とりあえず最後まで聞く。その上で、本人が気付いていないであろうポイントを指摘したり、明らかに間違っている点を教えてたり、こんな見方もあるよ、とアドバイスする。そんなこんなを繰り返し、最後には原稿用紙1,2枚程度にまとめあげさせる。最初はどこぞのニュスキャスターの受け売りのような発言が多かったが、最近は少し考えに幅が出てきたように思う。入試そのものは、時の運もあるだろう。しかし、こんな積み重ねがいつかきっと役に立つこともあるだろう。
(文:小林千早都)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
  • ニュース 記事 考える 自分の頭
カテゴリ一覧