ファミリーの1歩先には親子スタイル

子供との会話は相づちと賛同だけで良い

こんにちは、心理カウンセラーの橋本理津子です。

長男が今年の10月でハタチになりました。彼は今年の夏から大学の近くに友人とルームシェアをしてるのですが、近いので時々帰って来ます。

先日、久しぶりに帰って来たのは日曜日の朝8時。


私は、9時からセミナーに出席するため、お化粧中。

そんなバタバタな状況でしたが、いちおう「今日はどうしたの?」と聞いてみると。

彼は大学でJAZZ研究会に入っていて、ほぼ毎日ドラムを叩きに学校へ行ってるような生活です。最近は依頼を受けて、ホテルやレストランでも演奏をしてギャラを少しもらっているそう。。。

その日は「東京からプロのミュージシャンが来てやるライブに行って、セッションした(即興でその場で一緒に演奏すること)そのとき、プロの人に褒められたんだ!」って。

実は、大学から親宛に送られてきた成績表を見て、愕然としていた私。

このままだと留年?卒業出来ない?ってくらいの単位数。

今までの私なら「そんなの良いけど、学校はちゃんと行ってるの?」とか「勉強もちゃんとしてね。なんのために大学行ってるの?」とか言っていたかもしれない。

ただ、その日は嬉しそうな彼を見て「へぇ~、すごいね。」「そうなんだ」「プロに褒められるなんてめったにないことだよね」と相づちを打っていたら、ますます彼は一生懸命話し出して、中学以来あんなに長く話したのははじめてっていうくらい、会話がはずんだ。

話してるうちに、「こんなにやりたいことがあって、楽しく生きてるのなら、別に大学中退でも良いよ。それも本人が考えることだろうし、私は一番の応援者でいよう」って気持ちになってきた。

親って、ね~。わかってるんだけど、ついつい子供に社会の厳しさを伝えたくなるものなんですよね。そんなことしたら苦労するよ!とかね。

でも、よくよく考えたら、そんな情報、「親」から欲しい子供っていないのかもしれない。
そういう情報は、先輩や先生、他人から学ぶもので、親はただただ応援したり賛同したり、励ましたりしていたら良いのかも、って思った日曜日でした。

(文:橋本 理津子)

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