ファミリーの1歩先には親子スタイル

異性友達を持つということ

「異性の友達はありえるか?」なんて話をしたことはありませんか?

私は娘たちに、彼氏以外にもちょっと食事をしたり、相談できたりする異性友達を持つことをすすめています。私のまわりにも異性友達に肯定派否定派はありますが、娘たちには是非とも信頼できる「恋愛抜き」の異性友人を持ってもらいたいと思います。
(恋愛抜きといっても異性として意識するレベルは0でなくていい)

私自身結婚して二十数年たっている今も、常に10人くらいの男友達の顔はすぐに思い浮かびます。たまに会って食事したり飲んだり、勉強会に参加したりして、仕事の話、趣味の話、社会について、子育論など大いに盛り上がったりもします。
女性の友達と話をするのも楽しいですが、男性とはマニアックな趣味の話やら、自己実現の方法やら生き方について語ることなどが多く、男性側からの意見や考えを聞けるのも必要だなーと常に感じています。

年齢も、国籍も、性別も関係なく、多くの友達と個人的に繋がりを持っていることはとてもステキなことです。
でも一般的には「恋人ができたり結婚したりすると、他の異性の友達を持つのは悪いこと」のように思う人が多く、世界を広げることに対して否定的です。
何一つ後ろめたいことはなくても、どこか堂々と友達関係を維持することが難しい現状というのがありえます。特に女性の場合、結婚して専業主婦やそれに近い形で生活する場合、ほぼパートナー以外の異性と深い会話する機会を失います。私はそれはとても勿体無いことのように感じるのです。

相手のフィールド(異性の友人なども含めて)を認めるというのは、かなり大人のコミュニケーションスキルが必要です。恋愛関係ある場合、自分の知らない世界を相手が持っていることに不安を感じる人が多く、「仕事」ならともかく「異性」はその最たる標的になります。
そして相手に対して不機嫌な態度をとったり、勘ぐったりして火のないにところに煙がたってしまうケースさえあります。

お互いが同じような社交的で自立したタイプであれば、それぞれを認め合ったり共有することも比較的容易いでしょうが、そのあたりの価値観が異なる場合はかなり面倒です。
もちろん、人間関係を広げることを望んでいない人にはすすめませんが、もしそうでないなら、できるだけうまく異性の友達とのよい関係を維持できる努力をすることが大切だと思います。

娘の彼氏たちにしても本心は「あまり縛るのはカッコ悪い、でも他の男と自分の彼女が話すのはイヤ」というところだと思います。
だったらどういう状態ならいい関係でいられるか。

まずは相手が「見えないことに対する不安」を持っているなら、できるだけ風通しをよくすることです。
具体的には、できるならパートナーに友達を紹介して共有の友達にしてしまう、それができない場合も「どういう関係の友人だ」ということを話して、相手の不安がないようにすることです。
それから1対1ではなくグループたったり、共通の目的を持ったコミュニティで集うという感じの付き合いであれば敷居も低くなるでしょう。
何よりもパートナーが不安にならないように愛情を形にすることも大切です。

欲を言えば、全部あけすけにしなくても、お互いの信頼関係の上で相手が自分の知らないう世界を持っていても許容できるくらいの自立した精神はあったほうが良いと思いますが・・・。

それでもやはりタイプによるところが大きいので、あまりパートナーに支配欲が強かったり、相手が自分の世界を持つことに否定的で、それが「生きにくい」と感じるようであれば、思い切ってパートナーを変えたほうがいいのかもしれません。

娘たちがどうするかは娘たちの判断に任せるので言いませんが、「世の中は広く、いろんな考えの人がいて、その考えに触れて常に自分をブラッシュアップしたり人間関係を広げていくのはステキなこと」ということに理解ある男性を選んでもらいたいと願っています。

(文:大橋ゆり)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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