ファミリーの1歩先には親子スタイル

高校生になった娘の自立の一歩

先日、河口湖へ行ってきました。それも、日帰り。というか、河口湖での滞在は、わずか40分…。実は、河口湖まで娘を送り届けに行ってきました。

娘の通う高校では、新入生はオリエンテーションを兼ねて、1泊で校外活動(合宿)に出かけることになっています。クラスの友達との交流も深まるし、娘も楽しみにしていたのですが…。
それが、アクシデントがあって、集合時間に間に合わず、バスに乗り遅れる羽目に。集合時間に間に合わなかった娘は、ちょうど雨が降っていた日だったので、びしょ濡れになって帰ってきました。
玄関に立ちすくむ娘を見てびっくり!まさか、帰ってくるなんて想像はしていなかったので、唖然としてしまいました。慌てて、先生の携帯へ電話をしましたが、もちろんバスは待ってくれるはずもなく、娘自身もどうしたら良いのかわからないといった様子。やがて、娘は参加することを諦めたようでした…。
それではあまりにも可哀そうに思い、急きょ河口湖まで送り届けることにしました。


本当は、娘が最初に家を出るまで、私は娘にすごく苛立っていました。というのも、このところの娘の態度は究極の自己ちゅう。自分以外の誰かに気を使うことを一切せず、家庭内の暗黙のルールも無視状態。どうみても、怠慢という態度。今回の合宿の用意も、「足りないものがあれば買いに行かなければならないから、早めに準備して」という私の言葉も、右から左へスルー。案の定、前日に「リュックと小さめの水筒が欲しい」と言い出したけど、結局、水筒しか用意できませんでした。娘は、仕方無く諦めたけど、いつまでもグズグズと文句を言ってました…。

そんな娘の態度に、私はイライラ。そんな状態で、娘を送り出したものの、今回のアクシデント。駅に行く途中で携帯を落とし、どうしたらよいかわからなくなって、携帯を探しまわって家へ戻ってきてしまったようです。娘から「携帯落とした、どうしよう」という電話があった時、私はちょうど近くのコンビニへ。もし、電話に出ていたら、「とにかく、学校へ向かいなさい」と言えたのだけど、タイミングが悪いとは、正にこのこと。

雨の中を携帯を探しまわってびしょ濡れになった娘を風呂に入れ、その間に河口湖までの高速バスを予約して、バスの中にいる先生の携帯に電話して『これから送って行く』ことを伝え、宿泊先のホテルに電話を入れて河口湖までの迎えを頼み…、バタバタと河口湖へ向けて出発しました。
娘は、まさか私が送っていってくれるとは思っていなかったようで、驚きと嬉しさと、といった表情。それまでの娘との確執めいたものも一瞬で消えたように思えました。

高校生になって、自分がやりたいように行動しようとする娘に対して、私は認める代わりに自分で責任を持って行動することを望みました。きっと、それは娘にとって、突き放されているというイメージだったのかもしれません。今までは、やりたいことをやっても、親の懐にいる安心感というか甘えがあったのでしょう。高校生になって、自分が成長したと思い込んで、自分の思い通りの行動することを当然のように考えるようになった娘。精神的にも自立していく時期だと思い、娘自身の判断に任せ、私はサポートすることに。
今回の出来事は、大変な思いをしたけれど、きっと、この先に良い影響になってくれると思っています。自分で判断する場面も多くなっていくので、物事の本来の目的を見失わず判断することが大事だと娘には伝えました。
合宿から帰ってきて、ちょっぴり素直になった娘。自分なりに考えたことがあったのでしょう。まだまだ、成長過程ですが、見守っていきたいと思ってます。

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