ファミリーの1歩先には親子スタイル

親には見せない子どもの姿

今週は学校公開がありました。3日間おこなわれ、都合のいい時に見に行くことができます。「この日のこの授業だけ」と決まっているわけではないので、子どもたちの自然な姿を見ることができるのはありがたいこと。

正社員として働いていた昨年までは、なかなか行くことができなかったのですが、今年は広報委員になったこともあり、取材も兼ねて何度か足を運びました。


息子の様子を見ることはもちろん、先生やクラスのお母さんとお話しすることができるのも嬉しいことの一つ。

今日、いらしていたお母さんとも少しお話ししたのですが、

「Kくん(息子)は、よく本を読んでいるんですか?」と聞かれました。

まったく読まないわけではありませんが、よく読んでいるというほどでもないので、

「いえいえ、もうちょっと読んでほしいと思うんですが、なかなか… どうしてですか?」と尋ねたところ、

「道徳の時間にね、『心が傷ついた感じってどんな風だろう?』っていう先生の質問に、Kくんが手を挙げて、『ガラスが壊れたような感じです』って答えていて、びっくりして鳥肌が立ったのよ。そんな表現ができるなんて、よく本を読んでいるのかなぁと思って」

と言われました。

……私がびっくりです。

駄洒落が好きで、漫画や「8時だよ!全員集合」やベイブレードに夢中になってケラケラ笑っている息子からそんな言葉が出てくるなんて。

思えば、息子は、1年生の頃から「雪の神様は、きっと空の奥にいるんだよ」なんて言ってみたり、時々こちらがどきっとするような表現をしていました。

そんな表現は、アニメやお笑いによってすっかり追いやられたのかと思っていましたが、ちゃんと育っていたんだと嬉しくなりました。

親は、自分の子どものことをよく知っているつもりでいるけれど、親が見ていない時にこそ、子どもは、しっかりとした姿を見せるといいますし、3年生にもなると、親が知らない顔や姿がいっぱいあるんだなぁとあらためて思います。

「もっとこうなってほしい」と、できていないところばかり見るのではなく、子どもの成長を信じて見守っていきたいものです。(文:佐田さえ)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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