ファミリーの1歩先には親子スタイル

がんばれ山ガール

夏になって山ガール系のムック本がぞろぞろ出てます。「また夏フェス装備なんだろうな」と思っていたら、ちらちら読んでみると、今年はなんだかマジのキャンプやマジの登山になってきているじゃあないですか。


ざっくりいえば、わざわざ山の中で、メルヘンでファンシーな本格カフェごはんする、って感じでしょうか。しかも女子オンリーで男子の気配がない。なんだかガールスカウトです。

神田あたりのアウトドア用品店をのぞくと、山スカをはじめとしたかわいげなウェアや、ファンシーな水筒がごろごろ。実際にお客さんも「オネエサン」がいっぱいではないですか!
オッサン的にはウレシくもあるんですが、違和感も相当あります。それこそ、山の怪談はいくらでもありますが、メルヘンな浮いたお話は聞いたことないですからね。

そもそも、キャンプとゆーものは・・・、
テンガロン被って、ダッチオーヴンで塊り肉を焼きつつ、グランダッドとかチビチビ飲みながら、独り黙って焚き火を見つめてる・・・。
なんていうのもアコガレではありましたが、現実はかなり違いました。

夏休みのファミリーキャンプなんぞは、オトウサンは単なるシェルパと調理係。ソーセージと焼き鳥と甘口カレーというオコサマメニューに、ひたすら暑さと雨と虫との格闘。
かたや、子どもはフラフラになるまでは遊びまくるので、ママさん方はさながら野戦病院のナースです。

どんなに立派なキャンプ場でも、コドモがいるだけで難行苦行のサバイバルでしかないので、オシャレでカッコいいキャンプは夢のまた夢でありました。

ゆえに、オシャレでしかもメルヘンなキャンプを、おそらく独身の女子だけでサクっとやっちゃうのはかなりの衝撃であります。
しかも、どうやら山ガールは森ガールの進化形のようですから、ちょっとばかりオネエサンっぽくて、つまりはアラフォーに近い。ひところであればママさんのお年頃ということなんですよね。

山ガールの何よりの不思議さは、そのファッションや男子がいないことよりも、「コドモがいないキャンプ」という光景なんです。

はたしてオシャレなアウトドアファッションは、昔の「スキーウェア効果」(笑)みたいのがあるんでしょうか。
まあ、山でクマさん以外との出会いがあるといいですねえ。

(せきね けんいち)

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