ファミリーの1歩先には親子スタイル

我が家にハワイのムスコがやってきた

ホストファミリーをはじめて半年、とうとう我が家にムスコがやってきた。
ハワイ大学から来た留学生で半年間我が家に滞在する。
女の子しか育てた事がない私と旦那、うまく行くのかどうか、ちょっとドキドキだった。
でも一度男の子を育ててみたいと思っていたので、こんな形でムスコと暮らせるとはホストファミリーを知るまでは思ってもみなかったことだ。

ちょうど9月初旬に娘がNYに留学して、それに入れ替わるようにジョシューが来た。
だから淋しがる暇もなかったというのが本当のところだ。
大学まで迎えに行くと20人くらいの留学生の中、ひときわ日本人に見えるがっちりしたスポーツマンタイプの男子が初ムスコ、ジョシューだった。
素朴で屈託のない笑顔に一目で「いい子が来て良かったな」と思った。

ハワイには日系が多く彼の両親も日本人、でも日本語はまったく話さないそうだ。
ジョシューも日本語は片言しか話せない。
でも不思議なことにやはり彼はこれまで来たどこの国の子よりもやはり日本人っぽい振る舞いをする。
例えば、ご飯を食べるときに彼は日本人と同じように三角食べ(ごはん おかず ごはん 味噌汁みたいな)ができる。これまでのヨーロッパ系の子はサラダから一品ずつ片付けて行くのが常だった。
気遣いの仕方もとても日本人っぽい。どちらかといえばちょっと古風な、昔の日本男児っぽい考え方をするように思う。お母さん、お父さんを助けなければいけないと思っているようで、とてもよく手伝ってもくれる。
「日本の女の人は、綺麗なのにメイクが濃すぎるのがよくない、せっかくの黒髪なのに髪の色も変えすぎる」なんて言ってるし。

驚いたのはいつも「女の子のほうがいい」と言っていた旦那が、結構ムスコと楽しそうにしていることだ。
男の子のほうが気を使わなくて楽なのかもしれない、一緒にスポーツ番組を見たり、バラエティー番組を見て笑ったり、共有できることが娘たちと一緒にいるより多いからかもしれない。
楽しそうな旦那を見て「これまで女3人でいつも固まっちゃって仲間はずれにしすぎたなぁー」とちょっと反省した。

ホストファミリーは基本的に英語ができなくても問題ない。なぜなら留学生は日本語を学びにきているからむしろ話せないほうがいいとも言える。それでもやはり英語でも少しはコミュニケーションしたい。今まで英語なんてさっぱり忘れていたけれど、私も旦那もこっそり英語を勉強している。日本語英語50%50%くらいでやっていくのが一番いい。

今日は3人でボウリングと卓球をやった。こんなこと何年ぶりだろう。
ムスコが来たことで、また新しい家族体験をしている。
子は鎹(かすがい)というけれど、ハワイのムスコでも十分鎹になりえると実感した。
やはりご飯だって美味しい美味しいと食べてくれる人がいれば作りがいがあるというもの。
ジョシューが来てから我が家の食卓は2品くらい増えたかもしれない。

来月にはもう1人オーストラリアの息子が来るし、12月にはまたシンガポールの女の子が2人来る。楽しみだな。

文:大橋ゆり

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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