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2010年10月
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高校生活を謳歌している娘。中学生の頃とは、まったく違い、伸び伸びと毎日を過ごしています。親も、自主性に任せていますが、「やるべきことは責任を持ってやる」という約束だけは守るように言い続け、後は本人に一存しています。

JK(女子高生)という身分(?)を楽しんでいる娘ですが、最近は自分の進路についても色々と考えている様子。
「やっぱりね、私は理科が得意だから、理数系に進もうかと思っているんだ」
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今の技術はこれぐらい、進歩はこれぐらいだから、未来はきっとこうなるだろう・・・世の中の予想といわれるものはだいたいそんな風に作られています。過去からの蓄積から想像する未来の絵姿。世の中が右肩上がりの頃は多分その手法で問題なかったのでしょうが、今のように、停滞もしくは右肩下がりの時代になると、今の延長線上で考えるとなかなか明るい未来は見えてきません。閉塞感が漂う中、いったいどうすればいいのでしょう?

パソコンの父といわれるアラン・ケイの言葉に「未来を予測する最良の方法は、未来を創りだすことだ」というのがあります。社団法人電子情報技術産業協会では、今年、思い切ってバックキャスティングという手法で、色々な人の声を聞きながら、先に理想の未来図(2030年)を作り、そこから逆算するように様々な課題を抽出し、誰がいつどこで何をすべきかをとりまとめる活動をしています。

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昔自分が、中学生や高校生だった頃、親が運動会だの合唱コンクールだの、ましてや部活の試合を見に来るなんて想像もしたこともありませんでした。
上の娘がまだ小学生だった頃、上にお子さんのいるママ友に「明日は中学の運動会を見に行くの。」と聞いた時の衝撃は今でも覚えているほど。

でもいざわが子が中学生になり高校生になりしていくうちに、皆さん結構見に行くものなんだということがわかり、出番のありそうな時にちらりと見に行くようになりました。

部活のほうはといえば、中学の時は息子はバスケットボールだったのでチーム競技ということもあり差し入れを持ってほぼ毎回行っていたのに、高校になってめっきり行かなくなっていました。

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高三の息子の同級生でも、この時期になるとそろそろAOや推薦枠で落ち着いた連中が、毎日バイトにいそしんでいるとのこと。
「えっ、クルマの教習所とか行かねえの?」と、ふつうにそう思ったんですが、「ワリといない・・・」。

どうやら、18歳になったら「まず免許を取る」という発想がそもそもないから、バイトしかしていないってことのようです。それこそ、昔はお約束だった(こっそり)バイクに乗ってる生徒も今は皆無のようです。

「こりゃ、もう若者がクルマに戻ってくることはないなあ」とあらためて実感しました。

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 うちには娘と息子がいるが、息子は友達を家に連れてこないで、友達の家で遊ぶことが多い。でもなぜか娘は家に連れてくることが多い。先日も、高2の娘が、数人の友達を連れて遊びに来た。お茶を出しながら、そこでの会話に参加していくと、コイバナの合間に、なんだかやたらと古めかしい価値観が浮かび上がってきた。

「結婚したら専業主婦があこがれ」
「旦那さんは、手に職のある人がいい」
「きちんと貯金してる人がいい」

 ....きちんと貯金してる人って、、あなたたち、お小遣いちゃんと貯金してるの?

 と思わずつっこみたくなるような、他力本願ぶり。

「だって、就職も大変だし。ママの時代とは違うんだよ」

 いえいえ、私が適齢期だった25年前といえば、やっぱり女は結婚して専業主婦がいいっていう風潮がありました。親サイドからの圧力だけどね。お茶くみOLなんて言われて、馬鹿にされることもあったけれど、やっぱりすぐ結婚して会社を辞めていく人が多かった。なぜかというと、続けることをあまり、望まれなかったから。お茶くみなら、若い新人でもいいという風に思われてたんだとおもう。当時、私はそれに反発はしなかったけど、違和感があった。

でも当時は、サラリーマンの給与は安定していたし、会社に入れば首をきられるなんてことは、よっぽどのことがない限り、なかったし。サラリーマンと結婚すれば、安定してる、みたいな時代ではありました。

 でも今は、そうじゃない。きちんと働いてる人も、どうなるかわからない。今は男女平等だし、法律で守られてるから、女性が仕事を続ける環境は、以前よりずっと調ってる。夫婦二人でしっかり働いて、リスクは分散したほうが安全だ。なのに、専業主婦がいいの?

「安定した生活がしたいから、いい人と結婚して、家庭をしっかり守って生きていくの」

 安定したいなら、自分で手に職つけて、しっかり働くのが一番だと思うけどなぁ。

 そもそも、旦那さんという自分とは違う人の給料を当てにして生活するってのは、すごいリスクなのだ。その人の働きっぷり次第で、生活が大きく左右されるんだから。自分で働いていれば、仕事も自分でコントロールできるし、リスクも自分で負える。でも、旦那を頼って生きると、旦那頼み。これをリスクと呼ばず、なんと言おう。

 安定した生活したいなら、結婚じゃなくて、その前に、手に職つけて、安定した収入を将来にわたって得られるように頑張ったほうがいいと、ママは思うけどね。

 ママは離婚して、結局根本から手に職つけて仕事するはめになったけど。
 結果は、今はささやかながらも安定した生活。
 女だって、専業主婦だって、手に職つけ、勉強することは一生の財産。
 そこをはしょると、ひやひやしたり、はらはらしたりするリスクはずっとついてまわる。そこは、わかってほしいなぁ。

 ま、もちろん、運のいい娘に限っては、将来にわたって安心して頼れる、すばらしいお婿さんと出会えることを祈ってるけどさ.....。

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