ファミリーの1歩先には親子スタイル

娘が茶髪になりました

高校生になった娘にとって、中学の頃と違うのは「縛られない生活」だそうだ。校則に縛られ、先生に縛られ、という中学生活と違って、通っている高校は生徒の自主性を尊重してくれる。友達関係も、ある意味ゆるゆるしていて心地良いらしい。
当然、自分に対しての責任はついて回るが、「ストレスを感じる」と喚きながらも、それなりに責任を持って行動しているらしい。(親から見れば、まだまだ甘いけど…)
そんな娘が、この冬休みに髪を茶色に染めた。


「新学期には黒に戻す」と言って、自分のお金で髪染めを買ってきた。そして、髪が茶色になった自分を鏡でみて、なんとも言えない笑顔に。大人の階段を昇ったような、そんな気持ちでいるのだろうか。
パパは困った顔をしていたが、私はそれはそれで良いと思っている。娘に「理解のある親」と思われたいなどという考えはないけど、16歳という時を真剣に(ある意味、必死)生きている娘を見守っていたいとは思っている。
私も、娘と同じ年代の頃、「生きる意味」をよく考えた。娘も、ちょうどそんな感情のど真ん中。いっぱい考えて、いっぱい悩んだ方がいいよ、と、娘にはいつも言っている。答えは自分で見つけていけばよいし、結論が出なくても、自分と向き合う時間を過ごすことは大切だと、私は思っている。

自分に自信がなくて、生きることに不安になったり、充実した時間が過ごせて有頂天になったり、毎日、感情が激しく揺れ動いている娘。娘とは、いろんなことを話したり、娘の周りの様子もよく聞かせてくれるけど、きっと、一番大切な部分は母親である私には言っていないと思う。それでも、娘の気持ちを理解することで、娘も安心感を持つようだ。
真夜中の女ふたりのお喋りは、結構話がはずむし、娘の本音もいろいろ聞こえる。こんなふうに、話ができる時間を、ずっと持ち続けていきたいと思う母なのでした。

(文:樋口美穂)
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
  • 高校生 女子高生 若者 責任感 茶髪 高校生活 親子の会話
カテゴリ一覧