ファミリーの1歩先には親子スタイル

震災の中の引越し

親子スタイルの大橋です。
この度の 東北関東大震災により被災されました方々、関係者に心よりお見舞い申し上げます。被災者の安全と被災地の1日も早い復興を心より願っております。

今回の地震が起こったとき、私の家は3月末の移転で、家の売買の契約やら決済やら自宅とオフィスの引越し準備でてんやわんやの最中でした。
家の売買の両方の活動をやるだけでも相当な時間とエネルギーを必要とする上に、震災という思わぬ出来事で、福島の義母家族を心配し、被災地のニュースを見て暗澹たる気持ちになり、「こんな大変なときに家なんて買ってごめんなさい」というような罪悪感さえ持ちました。

震災の影響で主人の会社の売り上げも落ち、この先のこともいろいろ心配で本当にこのまま売買を進めていいものだろうかと迷いました。
(実際はもう取りやめることは難しい状態でしたが・・)
移転の目的の半分は外国人のホストファミリーを本格的にやるためだったのに、外国人はどんどん国外退去して予約しているうちのゲストもどうなるかわからない状態でした。

新しい家のために注文したものはいつ届くかわからず、また引越し自体も「指定日にできるかはガソリン次第」といわれました。
インターネットの工事も遅れも生じやはりいろいろなところに影響は出ました。

もちろん被災地の方の心労や大変さの比にはならないことは十分理解していますが、やはり予定が狂う部分も多くてそれなりにストレスはありました。

それでも、もうこうなったら引っ越して、そこでがんばっていくしかないと心に決め、移転して1週間、片付けも終わって気持ちが大分楽になりました。

そしてはじめて少し幸せな気分になりました。
新しい家、思ったとおり快適な仕事場兼LDK、はじめに描いていた暮らしが実現できたことに喜びを感じました。
これまでがんばって夫婦して働いてやっと手に入れたマイホーム、少しくらいは幸せを感じてもバチはあたらないかな?

しばらくは誰も来ないだろうとあきらめていた外国人ゲストも、ちょっと延期になったりはしたものの、キャンセルはなくほぼ予定通りホームステイすることになりました。
これには正直驚いたのですが、彼らは親が大反対する中必死で説得して、どうしても日本に来たいという強い意思を持っていました。
震災で多くの外国人が自国に逃げ帰った中でも、こうやって縁がある人は来るんだなーとうれしく思いました。そういう彼らをできるかぎり支援して行こうと思います。

今ここにある幸せを、家族や外国人の娘、息子と共有しながら、自分のできることを精一杯がんばるしかありません。
大きな買い物をしてしまったので、ここからまたがんばって仕事をして、節電節約して少しでも被災地支援ができるよう心がけていきたいと思っています。

文:大橋ゆり

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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