ファミリーの1歩先には親子スタイル

せめて写真くらい残してあげたい、と思うのだけど・・・

小さいうちはさんざん撮っていたのに、高校や大学になると子どもにカメラを向ける機会も少なくなります。それこそ、思春期になれば、みてくれはデカくなりきってしまうので「成長の記録」もおしまいですし、結局、写真やビデオの数はたいがい年齢と反比例しているので、とにかく古い写真ほど多いんですよね。


まめな方は立派なフォトブックやDVDにしているようですが、ぼくの場合はまったく整理ができない人間なので撮りっぱなし。たまったネガもファイルも整理する気がさらさらなくて、端っからあきらめています。だけど、さすがにいずれ必要なときに写真がみつからないと、子どもも困るだろうとは思うと、なんとなく不安なので、いいのがれ的にやってたことをいくつか。

まずは、フィルムカメラをしつこく使ってました。なんといっても、子どもたちの人生は、ちょうどフィルム写真が消えていく時期でしたので、とりあえずデジカメと同時になるべくフィルムカメラも使いました。初期のデジカメが使いものにならなかったのと、何よりもプリントが面倒だからです。とりあえずDPEに出しさえすれば、プリントもできるし、ネガはお茶箱にでもしまい込んでおけばなんとか探しようはあります。そんなわけで、フィルムカメラは単なる意固地で「現役」だったりします。

デジカメで撮ってしまうと基本的にプリントしないのですが、ジジババに催促されると、しぶしぶ写真屋さんで印画紙(銀塩)でプリントして配りました。お店に出すのは自宅プリントが面倒だからなのですが、やはり銀塩プリントは色の深みが違いますし、さすがに10年以上経ってみると保存性が俄然違うのがわかります。ちなみにフォトブックとかも印画紙なのですが、ぼくは編集がおっくうなのでバラです。バラのほうが、思い思いに飾ったり貼ったりする楽しみがある気がします。と、これもいいわけですけどね。

それから、横着以上に困ったことは撮影技術がアヤシイことです。人物写真のデキを左右するのは「愛情」であって、失敗作はすなわち「愛情が足らん」に等しい、と信じてます。それが身につまされるのがイヤなので、あっさりとプロに頼ることにしてました。つまり、お宮参り以来、入学とかのライフステージの節目には、昔ながらの写真館で「記念写真」を撮ってもらうようにしています。写真館は仕上がりもプロですが、撮影の緊張感で写される側も「気合い」が入りますし、ベテランの写真屋さんは無数の人生を撮ってますから、そのへんをばっちり押さえてくれます。

というわけで、なんのワザもアドバイスもないんですが、そもそも写真自体がどうなるかわからないのが痛感されるこのごろです。せめて一枚でもいいので、子どもたちにも想像のつかない未来に、何かが伝わればいいのですが。
(せきね けんいち)

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