ファミリーの1歩先には親子スタイル

親バカって言われても

「そういうのを親バカっていうんだよ」とよく娘に言われる私。


他人に娘のことを褒められると、謙遜せずに「ありがとう。よく頑張っていると思うわ」などと言う母
である私に、「そういう時は、そんなことはないわ、とか言うものでしょう」と娘は言います。

確かに多くのお母さんは、子どもを褒められると、「そんなことはないわ」と言います。褒められたら嬉しいから、ありがとうだけじゃダメかしら。長年の疑問だったので、この間、「お嬢さん、ご活躍で」と褒められた時に「そんなことないわ」と言ってみた。そうすると、なんと、「そんなことないのよ。この前なんかね・・・」と続けて娘のちょっとした失敗談まで付け加えてしまったのです。謙遜して否定するとネガティヴなことまでつけ加えたくなるものなんでしょうか。

私がこうした場合素直に「ありがとう」と言うのにはわけがあるんです。小学校低学年の頃、同級生のお母さんが私の母に、「国語のテスト100点だったんですってね。とても、お出来になるのね」。母は「ありがとう。でもそんなことないのよ。たまたまよ」。母の隣にいた私は、若干不愉快な気持ちと不思議な気持ちで、あとで、「どうしてあんなこというの。私はいつだって100点とってるじゃない。今回たまたまとれたんじゃないよ」。「それはわかってるけれど、ああいう風に言うものなのよ」。「一生懸命勉強して取れている100点なのに、そんな風にいうなんて、子どもの気持ちを無視してるんじゃない?私はそんなのいやだな」。その時の気持ちが心のどこかにあったのですね。ご近所と上手くお付き合いしていくためには謙遜とか社交辞令とかが必要であることは、成長するにつれてもちろん理解しましたが。

もしかしたら、「いやね、あのお母さんは、娘の自慢をするのよ」なんて言われてきたかしら???でも、そんな風に言われようと、親バカと言われようと、娘を褒めてもらったら素直に感謝をし、娘本人にもたくさんの褒め言葉をかけたいと思っているのです。

(泉さやか)

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