ファミリーの1歩先には親子スタイル

東北に行ってきました

 娘の宿泊行事のあいだ、息子と東北に行ってきました。ボランティア1日、観光1日のショートトリップでしたが、さまざまな発見がありました。


 往路は夜行バスで仙台へ。
 高速バスは安いだけでなく、結構サービスもよくなっている、とは聞ていましたが、待合室からおしゃれになっていてびっくり。チェックイン、乗車ゲートなど空港のイメージで、テンションがあがります。座席もリクライニングやフットレストなどの装備で、朝までよく眠れました。これで新幹線の半額以下、体力と気力があればまた使うかも。

 今回ボランティアに行ったのは、宮城県の亘理町です。電車で移動可能で、県外者や高校生でも受入れてくれるボランティアセンター(VC)を探して、こちらにしました。
 当日朝その日の活動の説明があり、挙手で参加を決めます。私たちが伺ったのは、被災住宅の屋内清掃。1週間程前に屋外の瓦礫が撤去されたばかりということで、家の中は津波の跡がそのまま残っているという印象です。15人程のチームで伺いましたが、床板をはがして汚泥の状態を調べたり、ある材料で住宅の補修をしたり、と臨機応変に対処する先輩ボランティアの方々がすごい! 作業内容もですが、その場で決まったリーダーが指示を出し、参加者も自発的に工夫していくという過程は、得難い体験でした。

 家主さんは仮設住宅から昼間片付けに通っているとのこと。ご高齢で、何から手をつければいいのか、と感じられているご様子でした。こんなにきれいになるならもっと早く依頼すればよかった、と言ってくださったのはうれしいけれど、でも家の中に大勢の他人を入れる、というのはやはり戸惑うのは当然ですよね。そんなことも肌で感じた1日でした。

 亘理町は仙台から常磐線で30分ほどですが、車中見える景色は特に災害を感じさせるものはありません。広大な田圃は稲が青々と茂っています。VCの近くには大きな高校があり、高校生が「今日休みたい?」とか言いながら通っていました。しかしそこから活動場所の沿岸部に近づくと、横転した船やつぶれた自動販売機、半壊した家々、そして無人の集落が。被災地と被災地外は、紙一重で、でもつながっているんだなと実感します。
IMG_0268.JPG

 さてその後は仙台に戻り、観光にシフトチェンジ。温泉、牛タン、買物としっかり消費しましたよ。翌日は、日本三景の松島へ。ウミネコとたわむれ、海鮮丼やずんだもちを食べ、南部鉄風鈴を買い、海辺でビールを飲み、ひさびさに息子とデート気分w
IMG_0280.JPG

 娘へのお土産に「萩の月」と笹かまぼこを買い、帰りは新幹線でラクをしました。
 東北は涼しかったな?、東京は暑いんだろうね?、と帰ってきたら台風後で意外な涼しさ。そこはちょっとがっかりでしたが、暑くなってきたらまた行こう、と目論んでいるのでした。

(文・神谷巻尾)
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
カテゴリ一覧