ファミリーの1歩先には親子スタイル

子宮頸がんワクチン接種

以前、武田りこさんの記事「娘と一緒に子宮頸がん予防接種をうけよう」にたくさんコメントがついていたように、思春期の子を持つ親に関心が高いこのワクチン。我が家の娘も中3になり、住んでいる自治体から案内がきました。

ざっと子宮頸がんワクチンについておさらいすると、子宮頸がんの主な原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)の中でもハイリスク型で子宮頸がんの70%を占めるといわれている16型と18型について感染を防ぐというものです。


効果が持続する年数については6?20年以上までネットでは様々な数値を目にしました。まだ定まった評価はないということなのでしょう。

現在「子宮 がん ワクチン」と入れて検索すると、危険だという情報がたくさん出てきます。実際どうなのだろうと調べてみると、厚生労働省のHPに資料(このページの中の参考資料1のPDF中にあります)がアップされていました。平成21年12月?平成22年10月間に予防接種を受けたおよそ40万人の副作用について、件数と既往症やその状況も含めた詳細な報告があります。一番多かったのは発熱と失神でそれぞれ11件ずつありました。意識を失ったり、アナフィキラシーのような症状も報告があります。しかし、これを読んで思ったのは、子宮頸がんワクチンに限らずすべての予防接種にはやはりリスクがあるということ。メリットとリスクをよく考えて選ぶのはそれぞれの親の責任となります。

悩んだ末に我が家では接種することを決めました。子宮頸がんを防ぐにはワクチンを接種したとしても定期的な検診は欠かせませんが、自分の20代を振り返ってみると子宮がん検診に行ったのはは妊娠出産で産婦人科にひんぱんに足を運ぶようになってからのことでした。娘達にはもちろん定期的な検診を勧めるけれど、大の大人を無理矢理ひっぱっていくようなマネもできないので、20代女性に多いがんの一つである子宮頸がんのリスクを少しであっても減らしておきたいと考えたからです。

さらに昔からなじみのある小児科で接種できることも大きかったです。娘達の信頼も厚い先生のところで受けられるのはとても安心できることでした。予防接種の話を娘にすると、友達も何人かすでに受けていて話題になったりもしていたようです。腕の痛さを友達から聞いていて親子ともに恐る恐る出かけましたが、今のところそう痛くはなっていずほっとしています。

文:和田理恵

※海外には死亡例もある、と記していましたが、イギリスでのサーバリックス(子宮頸ガンワクチン)接種後に亡くなった方の死因は患っていた胸部の悪性腫瘍とのことでしたので、<The Times 記事より http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/health/article6856774.ece > その記述を外しました。ガーダシルという子宮頸がんワクチンでの死亡例は海外にありますが、日本では今のところ接種は行なわれていません。(2011.8.8修正・追記)

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 中高生の娘を持つ親
■コメント 国立がんセンターからワクチン反対派のブログまで目を通しての苦渋の選択でした。親の情報収集と決断がこれから問われると感じました。参考にしたサイトはたくさんありますが、一つだけ挙げておきます。
■参考 日経トレンディネット「子宮頸がんワクチン、ホントに有効なの?安全なの?」
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