「明日はお弁当いる?」
「授業午後からだから、いらなーい」
大学生と高校生、そして私のお弁当を用意する日は不定期だ。
それぞれ、平日は毎日お弁当が必要というわけでもなく、私が必要ない日に、息子が必要だったりする。なので、夜のうちに、明日の予定を聞くのが習慣になってきた。
「明日はパン屋さん来ない日だから、お弁当いるからね」
「明日は、カンファレンスで食堂で食べるからいらない」
「明日は11時からだから微妙だけど、お弁当は作っておいて。食べてから行くから!」
子どもたちの明日の予定を思い浮かべ、晩のおかずを作りながらお弁当の設計図を描く。
子らの大きなおかず入れをいっぱいにするべく詰めていると、自分のお弁当箱がすかすかになってしまうときも。仕方なく、自分のは卵焼きだらけのお弁当になってしまったり。
バイトやら付き合いやらで外食することも増えてきた子たちへ、せめてお弁当だけでもと、栄養のバランスを考えてみたり。
大人になってきた子どもたちのお弁当を作るのは、けっこう大変なんだけれど、貴重なコミュニケーションだと思って、今日も一番早く出る子の時間に合わせ、朝から土鍋で米を炊くのだ。
文:平戸京子
親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象
お弁当のいる子のママ
■コメント
貴重なコミュニケーションだと思って、お弁当づくり最後までがんばろう!
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