ファミリーの1歩先には親子スタイル

中学生の職場体験学習

 公立中学に通っている息子が先日「職場体験学習」をしてきました。
 そもそも「職場体験学習」がどういうものかご存知ですか?
 公立の中学校で行う場合が多いようで、大学生だとインターンシップと呼ばれていますが、これを中学生が体験するものです。


 期間や方法は中学校で異なっていて、1日体験で終了とか見学だけとか数名のグループで一か所に派遣されるなど様々です。職場を決めるのも学校側が決定したり、子どもが行きたい職場に自分でアポイントメントを入れるところから始めるなど、私が周りの人に聞いただけでも様々なパターンがありました。

 この職場体験は何のためかというと、学校の説明によれば働くことの大切さを学ぶ・自分の進路を自分で選択する力を育てるためだそうです。そして、社会常識やマナー、協力性・責任感を身につけて、自主性を育てることをねらいとしているそうです。

 さて息子の学校の場合は、自分で職場を決めてアポイントメントの電話を入れるところから始まり、体験期間は4日間で、各職場には一人ずつという、私が周囲に聞いた中では、難易度の高い方でした。
 職場で働くのは9月半ばの4日間ですが、7月から職場探しが始まります。自分が働いてみたいと思う職場が近くになかったり、あっても断られてしまうこともあります。息子も希望する職場に断られてしまい、それからは友人と情報交換しながら、色々な所に電話でお願いしていました。まさに就職活動!です。何とか夏休み前に、家から少し離れたところにあるスーパーに決まりました。職場の人からOKの返事を頂いた時は親子でホッとしました。第一関門突破といった感じでした。
 そして夏休みが明けて体験が始まるまでに、各自が職場の人に挨拶に行き、事前打ち合わせを行います。学校内でも職場での心得を学ぶため講師の話を聞いたり、タイムテーブルを作成するなど準備万端で臨みました。

  いよいよ始まった4日間の職場体験、意外にも息子は楽しかったそうです。
仕事は主に品出しや商品の入れ替えなどだったそうですが、自分から開店前に店先の掃除をしたり、商品の並べ方を工夫したりしたそうです。
 お店のエプロンをして働いていると「○○はどこにあるの?」と聞いてくるお客様がいて、初日には答えられなかったのが日を追うごとに案内もできるようになったそうです。
 開店時間前に掃除をしていると勝手に入ってくるお客さんや迷子の幼児の対応など、マニュアルにない事も体験できたようです。
 毎日楽しいと言っていましたが、5時間立ちっぱなしで働いていたので、早く寝ていました。
 この4日間で息子が何を思い感じたのかはわかりませんが、最終日に頂いたボールペンを「大事に取っておく」と言っていたので、良い経験になったのだと思います。

木村有希

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