ファミリーの1歩先には親子スタイル

預かりもの

高校生の娘は、しっかり者ではあるけれど、たまに、ものすご~くワガママも言いだす。親の言うことにすんなり「ハイ」とは言いたくない、自分の主張を通したい、毎日の生活に疲れている、たぶん、右のような条件が重なると、反抗したくなるみたい。
この間は、「子どもを産んだのは自分なんだから、子どもが望んでいる事はやってよね」というような事を言い出した。

決して、育児放棄をしている訳ではないけど、忙しい時は十分に手が回らない時だってある。今までは、一生懸命に家の事もお手伝いしてくれたのに…。最近は、ほとんど手伝ってくれない。反対に、娘自身が「ご飯が食べたい」と言えば、どんな時でも手間暇かけて、じっくり手料理を作ってほしいと要求するハードルが上がってきた。


もちろん、家庭は子どもを守り育てる役目を担っている。けれど、同時に子どもに社会性を身につけさせる役割もしている。私は、子どもに生きる力と自立心を培っていきたいと思っている。

娘と話をする時間も、できるだけ持つようにしている。学校での友達や先生との関わり、アルバイト先での出来事、中学時代の辛かった話し、いろいろな話をしてくれる。決して、娘との距離は遠くないと感じているけど、娘にとっての親という存在がどのようなものなのか、イマイチ理解ができない。

長男が、20歳の誕生日を迎えたことをきっかけに、子ども達に話をした。
「あなたたちは、授かりものではなくて、預かりものだから。神様から預かった命だから……。」
私の母が、私に言った言葉の受け売りだけど、でも、本当にそう感じる事が多々ある。子ども達に、私の気持ちが伝わっただろうか。自分たちが、家庭を持って、子どもが生まれた時にわかるのかもしれない。
私も、今さらながら、その言葉の重みを感じているところだから。

娘とは、もうしばらく同じような事を繰り返すのかもしれないけど、母としての想いを、じっくり伝えていきたいと思う。

(樋口美穂)
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
  • 娘 娘との関係 子育て 思春期 親の存在 親子関係
カテゴリ一覧