ファミリーの1歩先には親子スタイル

暗闇を親子で体験?ダイアローグ・イン・ザ・ダーク?

真っ暗闇のエンターテインメント、ダイアローグ・イン・ザ・ダークに小6の娘と行ってきました。
既に日本でも8万人以上が体験したというだけあって、Facebookに行くことを書いたら「不思議な感覚で楽しい」「味わったことのない感覚」「感動」と友達が次々に推薦コメントを書き込んでくれました。

なんでも挑戦してみたがりの私ですが暗いところは大の苦手。娘と一緒なら心が折れないだろうし、娘にとっても目が見えない世界を知るのはいい体験だろうと2人で申し込んでみたのでした。

さて、当日。方向音痴でもある私は外苑前から少し離れたところにある会場にたどりつけるかも心配でしたが、途中少し迷ったものの娘の助けで無事到着。

緊張気味の私たちの気持ちを受付スタッフが優しくほぐしてくれました。荷物をすべて預け、いざ中へ!

参加者8人と案内してくれる視覚障害者1人とグループになって少しだけ暗い部屋に入り、白杖の選び方や暗闇での過ごし方のアドバイスを聞きます。そして、ゆっくり暗闇に慣れてから、いよいよホントのホントの真っ暗闇へ!!

暗いところが怖い私……が、なんと暗闇でいろいろ動いたり発見するのを楽しい!と感じていました。一緒に進む仲間達と暗闇の中で声をかけあううちにどんどん仲良くなっていきます。こんなスピードで人と打ち解け合うことなんて初めて!!とびっくりするくらい。

思春期の入口にたつ娘とは最近はあまり心が触れ合うような会話がなかったように思います。面と向かってそんな話をするのは照れくさい印象がお互いにありました。おやつや夕食についてはよく話すのですが……。

暗闇の中でも娘と重要な話をしたわけではありません。「どこにいるの?」「こっちにおいで!」「何見つけたの?」という会話ばかりです。それでもお互いにお互いの存在が必要だ、と思っていることが素直に伝わりあう雰囲気が暗闇の中にはありました。

終わってから、本当に貴重な時間を過ごしたなあという気持ちがお互いにありました。いつも大事だと思っているし、この日も口に出して大事だと言ったわけではないのですが、二人の間に流れる空気は確実に変わったと思います。

思い返してみれば、学校生活でも仕事でも人と仲良くなるのは何か一緒にやる時でした。家族も一緒に家庭生活をしているわけですが、毎日のことゆえ空気のように当たり前のことになってしまっています。普段の生活とは全く違う、視覚の自由が制限される暗闇の中で、私も娘も初めての困難にぶちあたり、乗り越えていくのはとても貴重な体験でした。

最近あまり話していない思春期の親子に特にオススメです。暗闇の中の感覚、視覚障害者のガイドのすばらしさもぜひ実際に味わってもらいたいです。

年内は12月25日までの営業で予約は満席ですが、当日券は時間帯によっては少ないながらもあるかもしれません。クリスマスまでは特別に会場入口のチラシを持参すると小学生は無料になります。

2012年からは土日のみの営業となってすでにサイトから予約できます。ご興味のある方はぜひ!

文:和田理恵

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 思春期の子供と新しい感覚を味わってみたい人
■コメント 普段味わえない環境の中でコミュニケーションがぐんぐん深まるのを実感できる面白い世界です。
■参考 ダイアローグ・イン・ザ・ダーク
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