ファミリーの1歩先には親子スタイル

思春期男子のママ友コミュニケーション

我が家は上が女の子、下が男の子。
私も夫も姉弟の2人兄弟なので、身近にほかの組み合わせを知りませんが、周りを見ていて、そして自分にも当てはまることは、男の子のほうがお友達の親同士のコミュニケーションが多いということです。

私自身は、ママ友、ママランチなどのママづきあいはできるだけ避けて通ってきたので、幼稚園や小学校ではなるべく、ママたちのグループにはかかわらないようにしてきました。


高校では、息子の友人関係で適度な距離感で親同士かかわれる機会ができました。

実際に親同士のコミュニケーションが必要になるのは、子供たちが思春期に入ってからだと思います。
親に言えない、または言わないことが増えてきますし、都合のいいように話していることもあります。

それでも女の子の場合はなんだかんだといってもしゃべります。
友達が来ていろいろ話していったりもするので、それで十分、あえて親と話さなくてもいい感じです。
娘自身も友達も家でいろいろしゃべっているから親同士情報交換されたくないかも。

でも、男の子の思春期は、しゃべらない。
思春期手前のころはしゃべるけど、いまいち何を言ってるのかわからない(笑)。
そこでお友達のお母さんの情報交換がとても大事になってくるのです。
高校ではいろいろやらかしてくれた息子ですが、部活のお友達のお母さん方から得られる情報にずいぶん助けられました。
男の子の問題のほうがシンプルで、皆結構共悩みが共通だったりするせいもあるかもしれませんね。
自分の家ではまともに受け答えしない子でも、さすがに友達の家のお母さんにはちゃんと受け答えしていたりする、なんて聞いただけで、ものすごくほっとしたり。

私の母も弟の高校の部活の友人のお母さんと今も時々ランチをしています。
なんで、弟の友達のお母さんとばかり仲がいいのかと、思っていましたが、今となっては納得です。
高校を卒業した息子の部活の友人は、彼の一生の友人になるでしょうが、実は母たちもこれから先もいろいろ悩みを相談しあうことでしょう。

(武田りこ)