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大統領選挙いろいろ

先日はフランスで大統領選挙があり、秋にはアメリカで大統領選挙がありますね。
政治制度が違って、大統領を国民が選ぶという構図のせいももちろんありますが、アメリカやフランスのほうが日本よりずっと、特に若者の政治への関心が強いように思います。


たとえばアメリカ。
春休みにうちに来ていた28歳、学生のあと4年働いて、日本で日本語学校そしてアルバイト、これからまたアメリカに帰って学生をする、という青年。
私から見ればお気楽人生の彼ですが、政治、特に大統領選挙にはとても関心がありました。
以前から我が家にホームステイしているときの話題にはよくアメリカの政治についての議題が登りました。
今回は彼はロン ポール氏を支持していて(もう民主党の候補者選で勝ち残れませんでしたが)、ポール氏の政策について、そしてなぜそれを支持するのかを熱心に語ってくれました。
ほかの候補者の主張やバックグラウンドについても、よく勉強していましたし、何より関心がある、という姿勢が強く伝わってきます。
彼が特別なのではなく、これぐらいがごく普通のレベルの関心のようでした。
Facebookなどでも、友人と情報を交換したり、支持を表明したり、日本の若者とはぜんぜん違います。

フランスはというと、今私の通っているフランス語講座の先生は壮年なので、若者ではありませんが、レッスンの例題にしても話題にしても本当によく政治家の名前、政治について、出てきます。
日ごろから、そういう話題が多いのでしょうね。
自分の政治的立場もはっきりと言ったりします(この先生の場合は反サルコジ)。
先日のフランスの大統領選挙では、フランスの子供新聞などでも詳しく取り上げられたり、学校で授業で語り合ったりと、小さいころから政治について議論する土壌ができているのだと思います。

一方日本。
大人ですら、自分たちがあれこれ言ったところで、どうせ大して変わらないというあきらめムードですし、議論したりすり事も苦手ですね。
本当はこれからの日本、政治の影響を受ける世代の若い人たちこそが、政治について自分の意見を日常自然に話題にするようにならないと、と強く思います。

みんなが関心を持って、いろいろな場で話題にすると、少しは日本の政治も変わるんじゃないのかな、とアメリカ、フランスの大統領選挙を見ていて感じました。

(武田 りこ)
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