ファミリーの1歩先には親子スタイル

幼い子の面倒をみることで

「昔は、上の子が学校から帰ると下の子をおぶったり、よく面倒をみたものだよ」
義母がよく話してくれる言葉です。ダンナは5人兄弟の末っ子で、一番上の義姉とは10歳違い。一番上の義姉は小学校の頃は、学校から帰ると末っ子のダンナの面倒を見させられたそうで、トイレをさせて、寝かし付けてから遊びに行ったと笑いながらよく言ってます。
そんな話を聞いても、子ども達は「?」といった感じ。ピンとくるはずないと思います。兄弟の面倒は多少は見てくれたけど、どちらかといえば、一緒に遊んでいたという記憶だと思うので。考えれば、少し大きくなった今も、幼い子とふれあう機会もほとんどない状態です。

それが、思わぬ出来事がありました。

アメリカ在住の姪っ子が子どもを連れて、今回日本に遊びに来ました。4才の男の子と2才の女の子。まだまだ可愛いさかりです。
最初は、どうやって遊んであげたらいいのか悩んでいた我が家の長男、次男ですが、次第に一緒に遊んであげるようになっていました。まだ、手加減をしらない幼い姪っ子の子ども達。ど~んと体当たりしてくるのを受け止めて、一緒になってキャッキャッ遊んでました。
「可愛い?」と聞くと、「可愛い」という長男と次男。特に長男は、最近「俺は結婚はしない」なんて言っていたので、幼い子姪っ子の子ども達にも興味も示さないかと思っていたのですが、予想とは大違い。大学から早く帰ってきた日には、一人で姪っ子や子ども達に会いに実家へ足を運んでました。

年の離れた子を遊ばせる機会などほとんどない息子たちにとって、とっても良い経験になったと思います。父性愛とまでは言わなくても、幼い子の面倒をみることで、愛おしいと思ったり、楽しませてあげたいと思ったり、したようです。大学の帰り道に二人の子に食べさせようとサクランボを買ってきた長男。美味しそうにサクランボを食べた幼い子たちを、ますます可愛く思ったようです。幼い二人の子ども達も、長男と次男になついていて、そんな姿を見て思わず微笑んでしまいました。
意外だったのは、それから長男が5歳年下の次男のことを気にかけるようになったことです。学校のことを聞いたり、勉強のこと趣味のこと、いろいろと話をしています。幼い子への想いが、飛び火したのかな。ちょっと嬉しい母なのでした。(文:樋口美穂)

 

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