ファミリーの1歩先には親子スタイル

祖母のちから

子供が大学生にもなると、甘えられても困るけど、完全に突き放すのもまだ早く、その加減がとても難しいなぁと最近実感しています。その緩衝材として、実は私の母が一役かってくれています。

私が突き放した時、私の母である祖母が相談相手になってくれていたり、私への悪口を聞いてくれていたり。実際はすべて私へ筒抜けなのですが、それを子供たちもわかっていて、相談しているようです。

長男が生まれてから約20年、ずっと自営業でしたが、昨年7月に私が転職してから、常に家にいることがなくなり、子供たちも最初はとまどいがあったようです。食事のしたくや、掃除、洗濯は、結局私がすべてやっていますけれど、末っ子の見守りは兄や姉がやってくれるようになり、私もずいぶん頼ってしまっています。長男長女は大学生ですし、長女は平日は大学の寮にいますから、毎晩のように遅くなる私の仕事の都合で、彼らの夜の予定を随分と圧迫している部分もあるのですが、そのあたり、理解して協力してくれてます。おかげで、まだ小学生の末っ子も、それほど寂しい思いをせずにすんでいます。

それにプラスして、私の母である祖母が、週に一度、子供たちを実家に招待して、手料理を振る舞うのが通例になっています。子供たちは、その日をとても楽しみにしています。ご馳走をたっぷり食べ、ちょこっとお小遣いをもらい、何より、私のことや勉強のこと、将来のことを、ゆっくり相談しているようです。

私と子供達も毎日話す機会はあるのですが、長男長女とはどうしても必要事項の確認が主になってしまい、ゆっくり雑談する時間がとりにくくなってしまっていました。末っ子は私の方から話しかけたり、様子を聞いたりするのですが、長男長女とはそういう時間がなかなかとれず。

その部分、私の母が随分補ってくれています。おかげでこの一年、子供たちも穏やかに、それぞれの学生生活を楽しんでくれています。

いままで、母と子がべったりの家庭だったので、私の転職が初めての子離れ・親離れのきっかけになったと思います。いずれは独り立ちしていく子供たちですが、今はその練習期間なのかなと思っています。ちょっとさびしい気持ちもありますが、母が緩衝材になってくれているおかげで、彼らも自然に大人になってくれているのかなと、最近思います。

もちろん、まだ小学生の末っ子とは、もう少しべったりしていきたいですけれどもね。もうすぐ夏休みですし、仕事も慣れてきたので、これからの難しい時期、祖父祖母、長男長女と共に、末っ子の成長を見守って行きたいと思います。

(文・平戸京子)

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[平戸 京子, 未分類]
(2012年07月04日 10:40) 個別ページ
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