ファミリーの1歩先には親子スタイル

「出杭力」「道程力」「造山力」…これからを生きる個人に求められる3つの力

2012年7月28日。ネットの世界では何度もお目にかかっていたMITメディアラボ副所長の石井裕教授。今回は、お台場で開かれる第17回国際女性ビジネス会議にお見えになると聞き 、始まる前からワクワクの二乗、いや三乗に!

石井先生の名言はbotになるぐらいたっぷりあるけれど、外せないのが「これからを生きる個人に求められる3つの力」、すなわち、「出杭力」「道程力」「造山力」だ。

出る杭は打たれるから出ないほうがよいのだ…いったい誰がそんなことを教えたのだろう?それは出方が中途半端だからだ。同じ出るなら打たれないぐらい徹底的に出てしまえ! …これが「出杭力」

同じ100mのトラックで走る速さを競うのではなく、ルートやルールのない世界を自ら切り 開き、その孤独に耐え懸命に走り続けること…これが「道程力」。「私の前に道はない。 私の後ろに道は出来る」とうたった高村光太郎の詩「道程」からとった言葉でもある。

そして3つ目は、そこに山があるから登るのではなく、海抜0mより自ら山を築きあげそれの初登頂を成し遂げる…これが「造山力」

こんなすごいことを言う人とはどんな人かと思いきや、とても大きいとはいえない上背で 、ともすると人の間に隠れてしまうぐらいの存在。しかし、いったん口を開くと、圧倒的な存在感に卒倒しそうになるぐらい大きなオーラが広がる。目の前にがんがん突きつけるマシンガントークと相手の心をがしっと掴む演出の数々。これが石井ワールドか…やっぱりライブはいい、と思った次第。

さて、リアルにお話をうかがいながら痛感したことを一つ。のほほんと暮らしたいならこんな面倒な力は要らないと思うかもしれない。けれど、少なくとも今の10代、20代は、このままいくと相対的に落ち目になっていく日本に残ろうが、世界の荒波に乗り込んで行こうが、この3力を持って生きることが必要になるだろう。そのことを早く知らせたい、感じてほしい!と思ってこのコラムを書きました。

(文:小林千早都)

※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
カテゴリ一覧