ファミリーの1歩先には親子スタイル

次男が部活を通じて得たことは…

高校生になった次男が軽音楽部に入部した。
次男は幼い頃からマイペースで、意外に要領が良く、自分が興味を持った事には真剣に取り組むが、興味を持たない事には例え先生から怒られても、まったく手を付けようとしない頑固な性格の持ち主であった。
それでも、中学になってからは、周囲に合わせることも、それなりに身につけていった。どんな高校生になるのか…と、親としても興味深かった。3人目の子ということもあって、親もちょっと客観的に見ることが出来る。これが長男だったら、思いっきり叱り飛ばしているだろうと思う場面もいくつもある。
軽音楽部に入部した次男は、ドラムを始めた。

1年生でバンドを組んで、ゆっくりながら活動を始めた。そして、今回、夏休みの最後に自分たちの演奏を披露する舞台を得た。今までは、先輩から褒められた話しや、自分がだいぶ上手にドラムを叩けるようになった話を聞かせてくれていたが、その舞台の1週間前から「不安」を抱く胸の内を聞かされるようになった。
「やっぱり、間違えると仲間に迷惑かけちゃうからね。練習しなくちゃね」
そんな彼の言葉に、彼の成長を見たように思う。今までしまってあった電子ドラムで練習したいと、次男が言い出した。私は配線はわからないので、取りあえず電子ドラムの周囲を片付けてあげたら、次男は一人で一生懸命にセッティングしていた。そして、黙々と練習を始めた。
そんな次男の姿を見ながら、彼なりの頑張りにエールを送った。
「バンドの仲間とは仲良くなれって先輩が言ったから」と、みんなで買い物にいったり、当日が心配だからとバンドのみんなとスタジオを借りて練習したり、楽しそうにやっている。
経験することで得ることも大きいはず。この夏、彼は一歩成長したように思う。経験を通して、自分の道を自分で切り開いていく力を、少しずつでも蓄えていってほしいと願っている。

(文:樋口美穂)

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