ファミリーの1歩先には親子スタイル

勉強するってこんなに楽なことなのか

 学校の保護者会の折、娘の同級生の男子のお母様に会いました。子どもが赤ちゃんの頃は家が近所だったので、よく一緒に遊ばせたりお稽古に連れていったりしたママ友です。その後お互いに引っ越ししたのですが、偶然同じ幼稚園に入れ、そのまま同じ学校で同級生となりました。

「お互い受験生になっちゃったわね。早いわねー。○○ちゃん(うちの娘)、受験勉強頑張っているんでしょうね」
「そうなの。でも意外なことに楽しいらしいのよ。受験生だからそれなりに大変なはずなんだけど。○○君も頑張ってるでしょう?」
「ええやってるわ。うちはね、部活ばっかりしてきたでしょ。初めて真剣に勉強に取り組んだら、勉強するってこんなに楽なことなのか、って言ってるのよ」
「楽なこと?」
「部活では苦しいことも多かったんですって。みんなで結果を出すことのために頑張らないといけないから。それに比べて誰にも何の期待もされることなく、自分のためだけにできる勉強って、とても楽なことなんですって」

「おもしろい考え方ねぇ」
「ねえ、私もおもしろいと思ったわ」とママ友。

遊具から遊具へと小猿のように活発に遊ぶ彼を、私などはいつもハラハラして見ていましたが、ママ友は目を離さないながらも、彼の好きなように遊ばせていた。そんな赤ちゃん時代を知っているだけに、知らない間に成長していたことに感慨深いものがありました。これまで、一生懸命部活や委員会活動に取り組んできたのでしょうね。

そして「勉強するって楽」に感激した私は彼の話を娘に早速してみました。すると・・・
「私と正反対だ!勉強は楽しいけど、私は自分のために勉強するのは好きじゃないんだよね。だから予備校でグループごとに競うのは大好き。自分のグループが一番になるためならメチャ頑張れる!」

ふーん・・・そういう考え方もあるのね。娘も自己分析していたことに、ちょっとビックリ!
そして同じ受験生であっても、勉強への取り組み方の心は、それぞれなのだなと初めて知ったのでした。

(泉さやか)

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