ファミリーの1歩先には親子スタイル

あの頃の自分たちを追い越して

先日、大学時代のサークルの飲み会に参加した。ちょくちょく個人的に会っているメンバーもいるが、中には卒業以来ずっとご無沙汰していた先輩もいて・・。それなりに歳はとっているけれど、皆あまり変わりなく、話しているうちにあっという間に昔の時代にタイムスリップしてしまう。ほとんどの人が結婚していて、話題は子どものことにも及んだ。それぞれの子どもたちはだいたい20歳前後。10人以上集まったが、おじいちゃん、おばあちゃんになっている人は一人もいなかった。「うちの子は30になるけど、まだ家にいるよ」なんていう先輩も。(やはり、晩婚化が進んでいるんですね。)「この間成人式だったよ」と娘さんの晴れ着姿をみせてくれたり、「理系の学校なので大学院に進むんだよ」などなど。そう、あの頃の私たちとちょうど同じ世代なのだ。親に学費を払ってもらいながらろくに勉強もせず、雑誌「JJ」を読みふけり、冬はスキー、夏はテニスに行き、たまにはディスコにも行き、でもそれなりに悩みもあって・・懐かしいなぁ。あの頃の私は本当にろくでもない人間で(今が「ろくでもある」人間というわけでもないけれど)、今の子どもたちのほうがよっぽどしっかりしていると思ったりもする。充分大人だと思っていたあの頃の私たちの年齢に、子どもたちが追い付いているのだと思うと、改めて時の立つのは早いものだな、と感慨にふける。何も考えていなかったけれど、今振り返るととても楽しかったあの頃。子どもたちにも貴重な若い時を大事に過ごしてほしい、と考えながら帰路についた。

(文:山口るみか)

 

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