ファミリーの1歩先には親子スタイル

娘たちの巣立ちに思うこと

下の娘の卒業作品展も終わり、あとは卒業式を待つばかりでいよいよ学生生活も終わりです。
これでようやく私も子育て卒業させてもらいます。その心の準備もやっとできました。

今の率直な気持ちは、とにかく必死でなんとかかんとかやりとおせて良かった・・・というのに尽きます。
私たち夫婦はどちらも決して安定した仕事とは言えないので、娘たちの夢を応援し支援し続けることができるか常に心配はしていました。それでもなんとか頑張って、贅沢こそさせられませんでしたが、娘たちはそれなりに充実した学生生活を送ったのではないかと思います。

上の娘は中学から美術系に進み、大学からはIT系にシフトし、IT系大手会社に就職し、そこから自分のもっとも好きなジュエリーの会社に転職しました、そしてよい人に巡り合い今年結婚予定です。近くに住むので今後もなにかと協力していくのでしょう。

下の娘は、バトン部やダンスなど好きなことを思いっきりやり、大学3年時はニューヨークに留学し英会話には困らなくなりました。就職先はTV制作会社でいわゆるADとしてこれから激務が待っています。自宅から通うので食と住に関してはもうしばらくサポートするようになります。でも数年の内には独立してもらいたいと思っています。

私は娘たちの巣立ちを待ち望む一方でとても恐れていた部分もあり、3年くらい前から今後どうやって過ごしていこうか悩んでいました。きっと子供が巣立つ頃の多くの母親に共通な感覚だと思いますが、ぽっかり穴が開いて気力もなくなるのが怖かったのです。その結果ホストファミリーをはじめました。常に世界からゲストが来て、一定期間でも親がわりをして共に食卓を囲む状況を作ることは自分にとって必要なことでした。
またこのころから夫婦の関係性も考えはじめました。長い間娘たちとばかり過ごし会話してきたので、これからの長い老後夫とどう向かい合っていいのかわからなくなってしまったのです。このままではやはり良くないと考えて先日銀婚式旅行を企画して行ってきた次第です。久しぶりの夫婦の旅行から糸口が見えた部分もあって行ってよかったなと思っています。
実際には娘たちが今すぐどこかに行ってしまうわけではなく生活上はこれまでとあまり変わりませんが、数年かけて心の準備をしてきたことは今後のステージ(第3ステージと呼んでます)を考える上でとても意味があったと思っています。

子育て卒業と言っても気持ちの上の区切りで、娘たちが仕事で頑張ること、結婚、出産 どれをとってもとても楽しみでずっと一番近くで見守って応援して行きたいと思っています。今後はそれぞれが自立して対等な大人の関係で仲良くやっていけたらいいなと思っています。 
そして私自身の第3ステージはどんな形で展開していくか今からとても楽しみです。
ちょうど今年50歳、じっくりと今後のことを考えていこうと思っています。

文:大橋ゆり

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