ファミリーの1歩先には親子スタイル

母×息子の親子関係

夏休みのイベント

もうすぐ夏休みが始まりますね。
去年は受験を控え、学校見学と夏期講習の日々でした。
今年は、息子は部活や友達と過ごすことが多く、もう一緒にでかけることもないかなと思っていましたが、一緒にライブに行くことになりました。

わたしはあるアーティストのファンで、何度かママ友とライブに行っています。
この夏もライブがあり、ママ友と一緒にチケットを取ったのですが、1枚余ってしまいました。余ったチケットをどうしようかと相談していたら、話を聞いていた息子は自分が行きたいと言うのです。
確かに今時は、母娘で好きなアーティストのライブに行く話はよくききます。
身近にそういう話を聞くと、いい親子関係だなと思っていたのですが、私が息子と行くのは想定外でしたので、びっくりしつつもうれしくなりました。

今まで息子とは、動物園や博物館には何度も足を運びました。それなりに私も楽しめるのですが、主役はやはり息子です。
子どもの行きたい所に親が付き添うという形から、お互いに楽しめる所に一緒に行くという対等な形に変わったことに、またまた成長を感じました。
これであと数年すると、お酒を酌み交わす仲になっていくかもしれません。

もうお世話することは少なくなり、一緒にいる時間も短くなり、それはそれで成長の証と思っていました。これからはこういう楽しみ方、付き合い方が増えてくるのでしょうか。

今度のライブは今まで以上に楽しみです。

文 木村有希

ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ

1.5人暮らし?

大学に入学してはや1ヶ月、予想以上に大変な授業に週3回のバイト、サークル活動と、息子にしては忙しい日々を、なんとかがんばって過ごしているようです。

大学は少し遠く、これを機に1人暮らしもいいのではと思っていたけれど、説明会で「下宿の目安は通学2時間半以上」と聞き、そこまでないから家から通うという息子。そのかわり、というか、娘の学校がかなり遠いため、そちらに部屋を借り、平日は娘と私がそちらで過ごす、という生活をはじめました。

とはいっても、自宅でする仕事もあり、動物もいるので結局私が昼帰ってきて、夕飯の準備もしていくこともあり、1人暮らしともいえない状況ですが、とりあえずお風呂の準備、犬猫の世話、ゴミ出しなどはなんとかやっているもよう。なんといっても朝1人で起きて、ごはんを食べて、1限に間に合うように出て行く、という難関をとりあえずほぼクリアしているので、結構感心しています。

あまり張り切りすぎてプツっと切れないように、連休はのんびり過ごしたいものです。

(文・巻尾)

ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ

巣立ちの時

苦しい1浪を経て、奇跡の志望校合格を果たした息子。

私は男の子は大学は親元を離れてほしいとずっと思っていて息子にもそのように伝えていました。

息子自身はいろいろ考えた結果、同じ近畿圏でちょっと通うのは難しいという学校を志望校に選びました。

私としても、できれば大都会でないところで、と思っていたので願ったりかなったり。

3月の終わりごろにアバートに入居し、(近いことをいいことに)入学式までは、自宅と行ったり来たりしながら下宿生活に必要なものを整えていきました。

4月初めの入学式からはいよいよ完全な一人暮らしがスタート。

ちゃんと朝起きて学校に行ってるだろうか(これが一番の心配)。

ご飯はどうしているかしら。

部屋はやっぱり(いえ絶対)ぐちゃぐちゃなんだろうな。

などと親の心配をよそに、ちっとも連絡もよこさずほぼ1ヶ月となりました。

私の父が入院したことをきっかけに、週末に帰って来たので、ここぞとばかりあれこれ様子を聞きました。

しばらく見ないうちに心なしか顔つきもしっかりし、今までならろくに返事もしなかったのに、聞いたことにはちゃんと答えて話もして、たった1ヶ月でも随分成長したようです。

帰りには「駅まで車で送って」だの、「荷物持って帰るの重いからあとから郵送して」だの、相変わらずの甘えっぷりでしたが、少しずつ親から巣立っていく第一歩は踏み出したようです。

いろいろ心配は尽きませんが、自立の第一歩を歩みだした息子と、遠くから見守る修業を始めた私の巣立ちの春です。

ところで、メールしても(本当に必要な時しかメールをしていないのに)半分くらいしか返事が返ってこないので、それでは困ると伝えると、lineのほうが便利だといわれ、使い方を伝授してもらってオットともにlineデビューも果た、というおまけも付きました。

ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ

痛い目をみる

諸事情から、わずか9ヶ月の中学受験を終えた我が家。無事に入学式も終えて、息子の中学生活は一週間を過ぎ、私も毎朝、お弁当作りに精を出しています。

息子が進学した中学は、東京の御三家には及ばないものの、地元では名門と言われ、偏差値も大学進学率もなかなかでしたので、親である私たち夫婦は入学前から、

「お金持ちが多いんだろうねえ…庶民、行ってもいいのかな…」
「優秀な子ばかりの中に入って、万年ビリはかわいそう…」
「マイペース過ぎて、先生に見放されたら…」

などと不安でいっぱいでしたが、実際に入ってみたら、

「学食のサンプルを食べるのは禁止で、以前、食べて停学になった生徒がいるんだって(それは停学じゃなくて、腹を壊して休学では?)」
「エアコンの温度設定を男子にやらせたら、極端にしちゃうから、絶対に女子のお目付け役がつかないといけないんだよ」
「身分証明用写真撮影の後、迷子になって(撮影場所と教室の校舎までは数10mもございません)、ずっと空いたままの席があって、先生が、ああ迷子か、って言ってた」
「ロッカーの鍵をなくして体操服が出せなくなって、鍵を探していて行方不明になった子がいたから、皆で捜索に出て、また体育館に集合したら、いつのまにか、その子が捜索隊より早く戻ってた」
「校章なくして、クラスメイトの上着を借りて撮影していた子がいた」

…やっぱり男子は皆、「嗚呼息子」なんだろうか?

なんだか少し安心したような、おかしいような気持ちのまま、保護者会に参加したところ、校長先生から、

「中学生にもなって、親に起こされているようではいけません」

の一言。まさに、毎朝怒鳴り飛ばして起こしている我が家は赤面しました。

「もう受験は終わり、中学生になったのです。自分のことは自分で、物も時間も学習も、全て自分で考えて、自分で管理できるようにならねばなりません。
家の用事もどんどんやらせてください。それしないと、自分だけでなく、家族みんなが困る仕事を与えてください。小言は控えて、罰は厳しくしてください。
いきなりできるわけではないから、痛い目を見せて、学ばせる必要があるのです。それが大学進学だけでなく、社会に出たときにものを言うのです」

要約すると、上のような内容を、校長先生から担任の先生まで、言い方は違えど、何度も何度も繰り返し、お話になり、

「親も子離れのときがきたのですよ」

という一言に、そうだ、あと7年もすれば、彼らは成人となるのだ、と、改めて思い出し、あとたった7年の間に、息子はどれだけ「痛い目」を見て、自分の力で生き抜ける人になれるのだろうか、と、親として、色々と反省しつつも、今後のことを考えるようになりました。

少子化や晩婚化で、私たちはついつい子どもたちを必要以上に「子ども」扱いしていますが、時代が時代なら元服の年、成人していた人もいた年齢です。自分で考え、自分で行動するのが当然で、いくら親とはいえ、転ばぬ先の杖ばかりあたえていては、生きていく力を奪うばかりになるのです。
「痛い目」を見て、転んで、泣いている我が子に駆け寄らず、ぐっと我慢して、自力で起き上がるのを見守る、それはとても辛いけれど、それだけの力を与えてもきたはず、と、親も試される時期になったのです。

「今日ね、国語の先生が、どんどん痛い目を見なさい、って言ってた。自分で痛い目を見ないと、ほんとうにはわからないことがたくさんあるよ、って。
だからね、とにかく色々やってみようと思うんだよ。痛くても、まずやってみなくちゃ、って」

重たいバッグを背負い、よろよろと出かける息子の、いつのまにか、私よりも広くなってきた背中を見つめながら、どんな「痛い目」を見ても、ちゃんと起き上がれますように、と願う毎朝です。

(文:平野だい)

ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ

大きくなったら楽なのか

「お子さん、もう小学校高学年なんでしょ?だったら、かなり楽になったんじゃない?」

小学校に上がったときからよく言われるせりふですが、はたして、ほんとうに、

「子どもが大きくなったら楽」

なのでしょうか?子どもどころか、結婚もしていない人に限って、上記のせりふを吐く傾向があるのはなぜでしょうか?

私は産後6ヶ月から社会復帰しています。ワーキングマザーなんてかっこいい言葉は恐れ多くて使えません。
シングルマザーの友人に、
「理想や自己実現のためにではなく、子どもと食べていくために働いている私から見れば、稼ぎのあるだんながいるのに、ワーキングマザーとか名乗る人って、なにって感じ」
と言われたこともありますが、実際、収入があれば支出も増える、ではないですが、旦那様のお給料でやりくりできないから、自分のために使うお金だけ稼いで、家族に迷惑かけてるなー、と自戒することばかり、というのがいちばんの理由です。

子どもが保育所に行っている間は、周りは事情はそれぞれにしても、働いているか介護しているかというママばかりだったので、それほど思いませんでしたが、地元公立小学校に息子が通い出し、専業主婦のママ友が増えるにつれ、旦那様のお給料だけでも、やりくりが上手なら、充分おしゃれもできるし、子どもの習い事もできるし、自分の趣味や習い事もできるんだなあ、ということを思い知り、わが身のだらしなさに恥じ入ることが多くなりました。

更にPTA活動に参加する内、色々な家庭の事情や状況がある中で、大勢のママさんをまとめて活動を行っておられる、歴代の各リーダーさんたちにも出会い、彼女たちの素晴らしいコミュニケーション能力、マネージメント能力、カリスマ性を目の当たりにし、己の能力の無さを痛感しました。まさしく、世が求める人材の宝庫です。
そこに目をつけ、ご近所の奥様方をパートタイムで雇用し、その優れた能力を活かしてもらう企業も出てきてはいますが、大きな問題があります。

それは他でもない、「もう大きくなった」お子様です。

帰宅して親がいない、というのは、小さい子どもより、大きい子どもの方が問題です。
寂しがって落ち込むのはまだいい方で、中途半端に独立心と反抗心のあるこの時期、親の留守は千載一遇のチャンスです。、
たまり場と化してゲーム大会、友だちと繁華街やカラオケへ、から、彼氏彼女を連れ込んで・・・は、あっというまです。
そうなると、ママは確実に帰宅時間には家にいる仕事しか選べない、または辞めざるを得ない、これから学費がかかるのに・・・という話を、私が子ども時代から聞いていましたが、これだけ年月たっても、同じ問題はあるようです。

息子が幼い頃から働いていた私でも、なんでも親の自由だった小さい頃と違い、思春期を迎えた友人たちに囲まれ、自分自身の世界を築きつつある今の方が、ここでは書けない色々な問題が続出し、まともに働くのが難しい状態です。

ワークシェアリング、などという言葉がありつつも、なかなか実現できないのは、こういった難しい問題を母親たちに負わせながら、「大きい子どもは楽」という、根拠のない考えを持つ、まだ親になっていない、もしくは奥さんに任せきりの人間が社会の中心にいるからでしょう。
中学生の職業体験も良いですが、大学生や社会人の親体験、PTA体験というのはどうでしょうか?冗談ではなく、実際に母親たちが抱えるジレンマを体験してはじめて、独り立ちへ、共存社会へとつながるのではないか、と思うのです。

 

(文:平野だい)

ポチッと一票↓↓↓お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 第2次反
抗期(思春期)へ
カテゴリ一覧