10月のはじめオットの仕事でフランスのストラスブールにいけそう、と喜んだはいいですが、さてストラスブールってどこ?
私がリサーチして行って来たので、紹介します。
ストラスブールはライン川を挟んでドイツと国境を接しています。
歴史の中ではドイツであった時代も長く、ドイツではストラスブルクと呼びます。
せっかく国境地帯に行くのならドイツ側にも行こう、と計画しました。
オットも私も車の運転は好きなほうなので、ストラスブールでレンタカーを借りることにしました。
皆さんに写真で私たちのドライブ旅行を楽しんでいただこうと思います。
写真はクリックすると大きくなります。
ストラスブールからライン川を渡ったドイツ側はシュヴァルツヴァルト(黒い森)といわれる森林地帯が広がっています。
バーデンバーデンなどの温泉地をはじめ、ドイツ人や周りの国の人たちはここにゆったり滞在して点在する小さな美しい村々を巡るのだそうです。

ザスバッハヴァルデン(sasbachwalden)
最初に訪れたのがここザスバッハヴァルデン。小さな村ですが
ドイツの美しい村コンテストで優勝したこともある村です。

一般のおうち、小さなホテル、パン屋さんなどどの家もお花で溢れて、家も木組みでおとぎ話の中のようです。

黒い森といえばグリム童話などの舞台です。
たまたまなのかもしれませんが私たちが訪れたときは小雨が降って時折霧が深くなり、とても神秘的でした。
村から村へ向かう道中は森の中を山越えをします。
途中霧で前が見えなくなったこともあり、後から振り返ればグリムの森の中のようでとても印象深いのですが、結構怖かったりもしました。

ホーエンツォエルン城,ヘヒンゲン(hechingen)
シュバルツバルトを東へ進んでいくとチュービンゲンという比較的大きな大学の町があります。
その少し南のヘヒンゲンという町のはずれにホーエンツォエルン城という古城があります。
ここも霧がかかるととても神秘的で、霧のかかり具合で表情が変わります。

フロイデンシュタット(freudenstat)
黒い森のちょうど真ん中辺りに位置して車での移動でも電車での移動でも交通の交わる街で泊まる事にしました。
ヨーロッパの鉄道、風情があります。

Gengenbachゲンゲンバッハ
この街は城壁の中に町があります。

こちらは城壁の外側です。
山の向こうにはまた違った個性のある村があるはず。
時間があれば一つ一つの村に泊まってみたい、そんなところです。
山や川も散策コースがあるのでゆっくり滞在するのが本当のこのあたりの楽しみ方なんだと思います。
さて、私たちには余り時間が無いのでライン川を越えてフランス側へ。
偶然なのか、そういうものなのか、フランス側にいくと天気は晴れに。
シュヴァルツヴァルトのしっとりした神秘的な風情とは一変ました。

リボーヴィルRibeauville
アルザスワイン街道の中でも有名なワインの村です。
アルザス州は南北に長い州でライン川に沿うように広がっています。
ワイン街道の北の端の方がストラスブール、南の方にコルマールという比較的大きな街がありその間にワインの村が点在しています。
この村も造り酒屋さん、ワイン屋さん、レストラン、レストランつきホテルなど小さな村にぎっしりです。

ニーデルモルシュヴィル村Niedermorschwihr
ここもアルザスワイン街道の中の小さな村ですがここはコンフィチュールで有名な
クリスティーヌ フェルベールさんのお店があります。
アルザスの村々はどれも本当にかわいらしい村ばかり。
食べ物も美味しいしワインも美味しいし、ここでも一つ一つの村に泊まってみたいですね。

村と村の間は見渡す限りのブドウ畑です。

ブドウ畑から見下ろすのハウルの動く城のモデルになった村。

コルマール
アルザスワイン街道でストラスブールの次に大きな町コルマール。
リトルベニスの中にあるルマルシェルというオーベルジュ(宿泊付レストラン、日本で言うと料理旅館でしょうか)
ここのオーベルジュはシラク大統領もご愛用だったようです。

さてやっと本来の目的地ストラスブールに帰って来ました。
ストラスブールの一番のシンボルのカテドラルです。
ドイツの影響を受けたフランスであるストラスブール、ドイツの中ではちょっとフランスっぽい黒い森、似ているようでやっぱり違う、ことが印象的でした。
アルザスはワインで有名ですが、フランスでは珍しくアルザスビールといってビールの産地でもあります。ワインも白ワインが有名。
有名な料理にシュークルートと言うのがありますが、これはまさにドイツの代表的な料理であるザワークラウトそっくりですが、食べ比べてみるとちょっと違う。
黒い森あたりはドイツの割にはバーデンワインといってやはり白ワインも有名です。

シュークルート
いつかもっとゆっくり旅したい、また来たいなと思うそんなところでした。
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