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夢の中で迷う街、ベネツィア
ベネツィアはこれまで行ったどの場所とも違うとても不思議な街だった。
「水の都」とよく言われるけれど、美しい海の景観とも川の風景とも違い、どこか整然としていない、でもいつも水の存在感を感じる場所だ。
本島は小さな島の集合体で150をこえる運河が177の島々を分け、運河には400におよぶ橋がかかっている。船以外の交通手段はない。道は迷路のようで「ぜったい迷うから」と言われて、案の定迷った。娘と二人で夕方の街中をぐるぐると心細くさまよった感覚が今でも忘れられない。「夢の中の初めてなのに来たことのある街」のような既視感がある場所なのだ。
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(2010年02月21日 15:04) 個別ページ
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