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カッパドキア人と自然

今年の5月にトルコに行ってきました。

一番の楽しみはカッパドキア。

今まで行った中で一番びっくり、感動したのがアメリカのブライスキャニオンという国立公園なのですが、そこと同じように自然に作られた尖塔がいっぱいのまさに地球の奇跡のようなところ、という前知識でした。

いざ行ってみると、大自然の圧倒という点ではブライスキャニオンのほうに軍配が上がりますが、カッパドキアは自然の不思議と、その自然と巧みに共存してきたトルコの人たちの素晴らしさに感動しました。

写真を見ていただければ分かるように尖塔にはたくさん穴が開いています。

これはその中を住居にしたり、教会にしたりして人々が暮らしてきたあとです。

今でも洞窟ホテル、洞窟レストランなど(洞窟風というのもたくさんありますが)そこらじゅうにあります。

そしてカッパドキアに来たからには熱気球です。

少し前にエジプトで事故があったこともあり、両親には断固反対されましたが、決行。

とてもきれいで気球からでないとみられない景色もたくさんあり一人130ユーロというとても高いアトラクションですがその値打ちは十分です。

毎朝200以上の気球が飛んでいて、私たちの乗った気球も世界各地の人たちがのっていました。

ただ、私たちが気球に乗った4日後に、一つ気球が墜落したのも事実(ブラジル人の方が2名亡くなりました)。

さて、トルコはとても親日的だといわれています。

イスタンブールでは日本語で話しかけてくる人の中にはお土産物屋さんの客引きも少なからずいましたが、カッパドキア(私たちはギョレメという町に滞在しました。)で出会ったトルコの人たちはとても親切でした。

つい先日娘と同じ年の女の子がそのカッパドキアで事件に巻き込まれたことは本当にショックです。

ウチヒサールトいう要塞に地元のバスに乗っていった私たちは帰りのバスの乗り場がわからず、ハイキングコースを歩いて帰ろうとしてうろうろしていました。

そこに一台の車が通りかかり、先ほどのウチヒサールで見かけたトルコ人だったのですが、ギョレメまで送ってくれると声をかけてくれました(と言ったんだろうと思います、なんとその彼日本語どころか英語も話せなかったのです。)。

これは乗ったらやばいんじゃない?と不信感丸出しの私たちに丁寧に(トルコ語とわずかな英語で)大丈夫だと言うので、乗せていただきました。

最後までいつでも逃げられるモード全開だった私たちに、とても親切に接してくれて、ギョレメの町まで送ってくれ、お礼がしたいといっても受け取ってくれませんでした。

レストランもどこもおいしくて、日本人になじみやすい味でとても居心地のいい場所でした。

広範囲に見どころが広がっているので数日以上滞在できるなら、カッパドキアにたくさんあるツアー会社でバスツアーに行くのもおすすめです。

私たちはグリーンツアーというツアーに参加してほぼ一日かけて地下都市や、空中都市(スターウォーズのモデルになった場所で素が、撮影許可が下りなかったためチュニジアにセットを作って撮影したそうです)などを、フランス人やカナダ人と回りました。彼らは2か月とか10週間とかいう単位で旅行しているらしく一番短い人たちでも3週間でした。

旅行日程全部で6日間、カッパドキアには3泊と言ったらびっくりされてしまいました。

ローズバレーの夕日はとても有名でギョレメの町からもすぐですが、トレイルの入り口がいくつもあったり、トレイルによっては結構遠かったり、何せ目的が夕日なので時間もあわさなくてはいけないし帰りは暗いので、これもツアーがおすすめです。

私たちは一人15リラ(750円くらい)でトレイルの入り口までマイクロバスで送ってもらい、ガイドさんと見どころいっぱいのハイキングコースを1時間半くらい歩いて、お茶休憩(ここで夕日の時間調整)そしてローズバレーの夕日を堪能したら帰りはたった10分のトレイルを降りてお迎えのマイクロバスに乗るというツアーを利用しました。

タクシーやローカルバスを利用して隣町の焼き物の街Avaonsを訪ね窯元を見せてもらったり。

日本のツアーなどでトルコに行くとカッパドキアは滞在1日くらいになってしまいがちですが、3日あってもまだまだもっと滞在したい、そんな素敵な場所でした。

 

(2013年09月28日 14:55) 個別ページ