ファミリーの1歩先には親子スタイル

親子で行きたい美味しいお店

人生はママ業だけじゃない

映画「アイ・アム・サム」で、知的障害を持つサムがスターバックスで働くのを見たことがある方はおられるだろうか?私は実際に近所のスターバックスで、障害を持っているらしい方が働いているのを見て感動したことがある。
私には先天性聴覚障害を持つ従弟がおり、彼が幼少期から訓練の末に一般人と変わらず生活をしている苦労を知っているので、ちょっと他人事とは思えなかったせいもあるだろう。

しかし、最近は、もっと私を感動させてくれる人たちがいる。

私の周りだけでなく、この国には、かなりの高学歴や高い能力を持ちながら、妊娠・出産・夫の転勤などで自身のキャリアを犠牲にし、社会復帰をしようとしたら、自分よりもはるかに能力の低い、若い正社員のもとで、非正規雇用で働かざるを得ない女性が多くいると思う。
それを当然のように受け止め、子どもの学費のため、家のローン返済のため、「どうせパートのおばちゃんだから」と自嘲気味に呟いたり、仕事に誇りを持てない人は少なくないだろう。

私のママ仲間にチャレンジャーが現れた。彼女は紅茶専門店の求人広告を見て、
「子どももだいぶ手が離れたし、大好きな紅茶で、第二の人生に挑戦してみたい!」
と奮起し、厳しい研修や試験を通り、とうとう店頭で微笑むことに成功した。
彼女は私より年上でありながら、若々しく、可憐な人である。
彼女の天真爛漫な性格は二人のお嬢さんにも受け継がれていて、彼女たちがいるだけで、その場はふんわりと暖かで、華やかな雰囲気になる。
この魅力的なお嬢さん二人は、ママの試験勉強にも協力的だったそうで、上のお嬢さんなどは、ママの試験勉強につきあう内、商品について、ママ以上に詳しくなってしまったそうで、数年後には親子で店頭に立つ日もあるかもしれない。

彼女のお友だちには、彼女のように、
「第二の人生を頑張る!」
と、資格勉強を始めたりする方が少なくないらしい。子どもはいつか離れて社会に出る。だからこそ、自分も社会に出て、なにができるかを試してみたい、そう思われる方が増えてきたようである。

もう若くない、おばさんだから、もうキャリアなんてない・・・そう思って、下を向いているママさん、ぜひ近所のカフェに行ってみてはいかがだろう。そこにはあなたたちと同じような「おばさん」が、夢をあきらめず、自分を信じて、輝きながら、あなたに美味しい一杯のお茶を手渡してくれるかもしれない。
人生はいつだって、挑戦しがいのあるものなのよ、と、彼女たちは美しい笑顔で実証しているのだ。

(文・イラスト:平野だい)

 

(文・イラスト:平野だい)

 

英語もかなりわかりやすので原書でもどうぞ。

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原宿――Harajuku

Where is the teenagers’ paradise? 
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