
少し前の話になりますが、昨年の11月、広島市内で2日間のワークショップをおこないました。子どもコミュニティネットひろしまというNPO法人による催しで、高宮由美子さん(NPO法人子ども文化コミュニティ)、土屋祐子さん(広島経済大学)とともに講師を務めました。対象は小学校3年生から中学校2年生まで合計14名のほか、NPOに参加されている保護者の方々にも加わってもらいました。
ワークショップという言葉について、簡単に補足しておいたほうがいいかもしれません。まったく聞き覚えがない方もいらっしゃるでしょうし、この言葉の意味合いが分野によって少し違ってもいるためです。ワークショップは一般的にいって、言葉で表しにくい知識や技能を身につけるための参加体験型の学習方法のことを指します。教育や研究の現場で用いられるだけでなく、企業研修やまちづくりにおける合意形成、現代美術や演劇といった創作活動の手段として、ワークショップが設定されることもあります。しつらえられた場において、あることがらについて身体的に学んだり、一緒に考えたりする機会というのが、無難な説明ということになるでしょうか。
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