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飯田先生が語る「思春期のメディア、その魅惑と可能性」 飯田豊プロフィール
2009年12月

この連載も1年を突破し、今年最後の更新となりました。

前回の記事で告知をさせていただいたように(→【第24回】)、12月19日(土)、広島市で「地域文化とメディア実践 --瀬戸内で育まれる協働コミュニティ」という研究会が開催されました。僕が運営メンバーを務めている「メルプラッツ」というグループが定期的におこなっている公開研究会で、中国地方では初めての開催です(メディア・エクスプリモ=JST CREST「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築」との共催)。今年1年の僕の活動を締めくくる上で、とても意義深い催しになりました(といっても、年を越してはいけない仕事はまだまだ片付いていないのですが・・・)。この研究会の趣旨は、次の通りです。


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先月から週に一回、学生たちと映画のDVDを鑑賞し、その作品について議論する自主ゼミを始めました。通常の90分間の講義では、話の文脈に即して映画のワンシーンを上映することはあっても、一本の映画作品をじっくりと鑑賞することはできません。そこで夕方から時間を気にせず、みんなで映画を観る機会を設けることにしました(かなり楽しいのですが、ますます忙しさが増してしまい、それなりに苦しくもあります・・・)。

毎週のゼミでは、それなりに大きいプラズマディスプレイを使い、教室を真っ暗にして雰囲気を出しているのですが、やはりたまにはみんなで映画館に行きたいねーという話になり、昨夜、尾道駅前にある映画館「シネマ尾道」のレイトショーに、学生5名と一緒に行ってきました。大林宣彦監督をはじめとする多くの映画人の作品によって、「映画の街」として有名になった尾道に現存する、唯一の映画館がシネマ尾道です。2001年に尾道市から映画館が消滅してしまったのですが、04年に「尾道に映画館をつくる会」が発足、自主上映会を繰り返して08年に、NPOによってボランタリーに運営される映画館がオープンしました。


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