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飯田先生が語る「思春期のメディア、その魅惑と可能性」 飯田豊プロフィール
2010年4月

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4月11日(日)、福岡市立南市民センターホールで開催された「子どもミュージカル公演 ドロシーからの手紙 〜オズの魔法使い〜2010」にお招きいただきました。NPO法人子ども文化コミュニティが主催する「遊びと学びのコミュニティスクール シアターコース」に参加している子どもたちが、一年間の活動の成果を披露する晴れの舞台です。ダブルキャストで2公演、約800席のホールがいずれもほぼ満席という盛況でした。

言うまでもないことですが、こうした事業が今日おこなわれる意義は、子どもたちが完成度の高い舞台公演を実現することだけでなく、活動のプロセスにおける学びにこそあります。メディア論に取り組んでいる僕の立場からみて、改めて興味深く感じたところが、大きく分けて二つありました。


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新年度が始まりました。決して節目の年というわけではないのですが、二日がかりで研究室の大掃除と模様替えをしたり、スーツや靴を新調したり、例年以上に気分一新を心がけた年度末でした。

このコラムではたびたび、メディア規制のことに話してきましたが、"ノーテレビデイ(No TV Day)"といった運動やケータイ所持規制条例など、自治体(ときには政府)による規制介入を論じるさい、対にして考えておかないといけないのは、どうして今、青少年のリテラシー、家庭や学校におけるコントロールに(これまで通り)すべてを委ねることができなくなっている(と見なされている)のかという背景です。規制の是非ばかりを問うあまり、自己決定と規制介入がトレードオフの関係にあるという当たり前の事実が、しばしば見失われがちだと思うのです。


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